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2009年9月

2009年9月29日 (火)

「桑田佳祐の音楽寅さん」、終わったねぇ・・

今朝、新聞のテレビ欄を広げて・・・・

ああ、音楽寅さん終わったんだなぁ・・・と、しみじみ実感。。。

 

今春から半年間放映された「桑田佳祐の音楽寅さん」、よかったよねぇ~

毎週、数曲~20曲、かなりの曲数を歌ってくれて

選曲も世代、ジャンル幅広く、コスプレ衣装もお着替え♪お着替え♪

サービス満点!

 

桑田さん得意の時事ネタを織り込んだ世相風刺もピリリ、チクッ☆

ビートルズの「アビイ・ロード」の替え歌(第三回放映)も見ごたえあったけど、

最終回でも「漫画ドリーム09」を弾き語り、この半年間の世相を総括した。

 

漫画ドリーム」 (←公式サイト・試聴あり)は桑田さんのソロアルバム「孤独の太陽」に収録されていて

2007年の桑田さんのソロライブ「呼び捨てでも構いません!!「よっ、桑田佳祐」SHOW」でも

アンコールで「漫画ドリーム07」として、オリジナルの歌詞で歌われた。

 

ライブで聴けるような濃い内容のものが、テレビで毎週見られる贅沢!

苦心してチケットを取ることもなく、居ながらにして自宅でくつろいで楽しめるのだもの。

その上、全国ネットでみんなが平等に見れる番組なのも、ありがたい。

 

サザンファンはもちろんのこと、

そうでない人も楽しめる番組だったんじゃないかな。

こんなフリーダムな歌番組って、他にないだろうしね。

 

大阪や鎌倉でのロケも見ていて面白かったし、

桑田さん自身も刺激があったんじゃないかなぁ。

 

茅ヶ崎の浜での「海の家ライブ」も、本当に夢のよう。

「テレビ」の力に上手く乗って、いろんなことにチャレンジしてくれた桑田さん。

すごく真摯に、毎回、力を尽くしてくれていたのが画面から伝わってきた。

 

とてもわがままに、桑田さんの願いを一つ一つ魔法のように叶えていくような番組のようにも思えたけど

でも、制作しているスタッフは、本当にたくさんいるんだね。

最後に歌った『「寅」が終わるど!!』(「We Are The World」替え歌)では全スタッフが桑田さんと出演、

一緒に歌っていた。

たくさんのスタッフに支えられて、番組は作られていたんだね。

 

また「音楽寅さん」やってほしいなぁ・・・

2000年に放映され、スペシャル番組として単発で復活し、

そして、今回の半年間の放送だもんね。

きっと、またやってくれるような気がする!

 

とりあえずはスペシャル特番でもいいから、またやってほしいな~

12月には桑田さんのソロシングルが発売、

さらにはアルバムも制作、全国ツアーも展開される見通しらしい。

忙しいねぇ、桑田さん。よく働いてくれるなぁ♪

頼もしい限りだ。

 

シングルにはきっと「音楽寅さん」オープニングの

「HONKY JILL~69(あいなめ)のブルース~」も収録されるね。

この曲、なかなか面白いから楽しみだね。

 

AAAもあるのかなぁ・・・

あっても、きっと今年は私、行けないなぁ・・・・・

去年、行けて本当によかったわぁ。。。

 

あ、そうそう

「音楽寅さん」でも一部放送された『SPACE SHOWER SWEET LOVE SHOWER 2009』

初回放送は10/25(日)20:00~23:00だそう。

録画、忘れないようにしなくっちゃ♪

2009年9月27日 (日)

お出迎えは薔薇の笑顔で

Dsc01094

 

玄関ドアにお花を飾ってみた♪

夏の間は、白にほんのりピンクの薔薇だけをリースのように飾っていたのだけど

秋めいてきたし、ちょっと濃い赤を足して

赤い実も足し足し!

少し華やかにしてみました。

 

私、華道は短い期間しか習っていなくて

(2年くらいやったけど、働いている時だったので、休みがちだったのよね、、、)

アレンジとか、これでいいのか、ちょっとわかんないんだけど

まぁ、もう予算も少なめだし、こんなもんかと♪

 

ほんとは、実ももうちょっとニュアンスのあるのにしたかったんだけど

いいな~って思うのは、やっぱ高いねー!

 

本物の薔薇を植えられるお庭や窓辺があればいいんだけどねぇ・・・・

2009年9月25日 (金)

サロン・ド・テ・アルション法善寺本店でディナー♪

シルバーウィーク、・・・我が家では、皆が揃って休みの日がなかった。

長女は大学受験を控え、塾通い(さすがに焦ってきているっぽい

次女は、部活&テスト前勉強(やってたんだろうか??テスト勉強

主人は、休日出勤。(5連休中、2日休日出勤って・・・可哀想。。。

 

これでは旅行はもちろん、ちょっとした遠出さえもできない。

せめて、難波に出かけて少しいいものを食べよう!

ということで、難波に行ったんだけど

連休の難波は、ものすごい雑踏。心斎橋筋商店街、ごった返しておりました。。。

中国、東南アジア方面からのツアー観光客も本当に多くてビックリ。

  

さてさて、せっかくのごちそう、どのお店で頂こうかと考え、

今までランチにしか行ったことのなかったサロン・ド・テ・アルション法善寺本店に決定。

 

念のために事前に電話で予約。

HPのクーポンも印刷して持参♪(シャンパンまたはオレンジジュース無料サービス)

 

このお店はデザートのケーキをトレイに並べて持ってきてくれて選ばせてくれるのと

ウエイトレスさんのお洋服が上品なメイドさんっぽいのが、魅力的。

日本橋のメイド喫茶に行くより、このお店の方がずっと満足を得られると思うんだけどなぁ。

・・・ま、このお店の客層は年齢層高めの女性中心で、男性は大変少ないのだけどね。

 

スペシャルディナーを注文したんだけど、女性にはちょうどいい量だけど

主人には、ちょっと量的に足りなかったかもな~

 

枝豆のポタージュに続いて運ばれてきた前菜は、魚介のブイヤベース。

 

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旨みたっぷり!濃厚なスープをパリッと焼かれたフランスパンと一緒に味わう。

合鴨のローストもおいしかった~!

 

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私と長女が選んだケーキは 、さくらんぼのポロネーズ。

 

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白いメレンゲのドームをスプーンで割ると、中から真っ赤なさくらんぼのソースが!

甘過ぎず、濃い味わいがあって、おいしい。

 

ファミレスや回転寿司も好きだけど、

たま~にこういう落ち着いたお店で、おいしいものを頂くと会話も弾んで、

家族で楽しい時間を過ごせました♪

・・・いやぁ~、外食してあんなに楽しかったのは久々のような~

 

普段より、予算高めの外食だったけど

(普段=回転寿司 4人で3800円

 今回 一人前2200円×4人=8800円)

満腹感だけじゃなくて、満足感が満たされたからOK!

満足感って、代金に見合った分やってこないことも往々にしてある。

このお店は、その辺のところを安心して行けるから、

いつもお客さんがいっぱいで行列ができてるんだろうなぁ。

オススメマンガ 「君に届け」9巻 読んだ

別冊マーガレット連載中の「君に届け」 (椎名 軽穂)

この作品については以前に紹介&感想日記を書いてますので、

作品の概略については、こちらをご参考くださいませ。

 

最新刊の9巻を読みました。

う~~ん、、、、なんとも言えない切なさで胸いっぱいです。。。。

このマンガの醍醐味は、このなんとも言えないピュアで甘酸っぱくて切ない気持ちが

胸の奥から泉のように溢れてくる、この感覚なのよねっっ

 

ほんと、例えじゃなくて、本当に胸が痛いのよ、読んでて。

胸って言うかね~~鎖骨の辺り。

なんか年齢と共に不足しがちになっていた乙女ホルモンがドックンドックン

リンパから溢れてくる~~~~

 

・・・・・実際、「君に届け」を読むと、ちょっと私、病む。

病むっていうか・・・・、気持ちがトリップする。

 

物語も大詰めに差し掛かった9巻では、ようやく風早、爽子、二人の気持ちが大接近!ぶつかり合う。

思いっきり告白し合ってるはずなのに、完全に気持ちがすれ違ってしまっている妙。

なんでやねん!?的なツッコミと、

く~~~~、、、、わかる~~~~~~って泣けてくる気持ちで・・・うるうるうる~~。。。。

 

学生時代って、やっぱどうしても外野の存在がね~、濃いよねー

他の子の目を意識しちゃって、本音を言えなかったり、態度がヘンになったりするよね、、、

 

このまま気持ちを上手く伝え合えないまま、初恋はたいてい泡になって消える。

私にも爽子みたいな友達が周りにいて、支えてくれていたら・・・とかって考えちゃうな。

風早くんが爽子をまっすぐに見詰めて、照れたように笑う笑顔は

初恋の彼に似てるんだ。

・・・・・想い出が美化されているのかもしれない。しれないけど・・・・

あんなふうに笑ってくれてた。

前の席だった男の子。

振り向いて、ニカッって感じで笑ってた。

彼の瞳には私だけが映っていた。

 

だからね、

なんとしても爽子と風早くんのハッピーエンドを見届けたい。

私にはできなかったことを、爽子が成し遂げてくれるのを見たい。

 

でも、そこは少女マンガ。なかなかストレートに話は進まない。(そこがいいんだけどねっ

10月からはアニメも始まるようで、こりゃもうちょっと連載も続きそうな予感。

でも、もうかなり話がエンディングに近づいてきてる感じなんだけどね。

爽子が風早くんを

「神様みたいな人だと思った」という気持ち、すごくわかる。

私も主人をそう思うから。

・・・・いや、もちろん人間なんですけどねっっっ

ダメダメな私に、当たり前のように手を差し伸べてくれて、救ってくれて

正しい道に導いてくれる人。

本当の温かさをくれる人。

心から信じられる人。

 

 

娘たちは「君に届け」を読んで

「あ~あ、三次元に風早くんみたいな男の子はいないなぁ!」と溜息をつく。

 

う~ん、、、

それはちょっと違うと思う。

風早くんみたいな男の子がいないってわけじゃない。

好きになった男の子が風早くんみたいに見えるんだと思うぞ。

 

恋せよ、乙女。(あまり親に心配をかけない程度にねっ!

2009年9月24日 (木)

君に届け

別冊マーガレット連載中の「君に届け」 (椎名 軽穂)を読んだ。
 

高校一年生の少女の初恋を中心に、
友情やイジメの問題も絡めながら話が進んでいく。

主人公は、消極的でとても不器用な性格なのだけど
大変まっすぐな心根の持ち主で、物事に真正面からぶつかっていく。
その姿は、とても健気で泣けてくる。

15歳という独特の年齢の感性が生き生きと描かれていて
特定の男子を異性として意識し、
特別な存在だと自覚、そしてそれが“恋愛感情”なのだと気づくのに
長くかかる過程を丁寧に追っている。

サザンの「TSUNAMI」に歌われるような

♪見つめ合うと素直にお喋り出来ない♪

緊張で震えるような心。
その人の存在が世界の全てのような想い。

そんないっぱいいっぱいな気持ちが、とても伝わってきて
読んでいるこちらまでピュアな心に、きれいになっていくような気がする。


また、誤解を受けやすい主人公が
自分を変え、環境を切り拓いていく努力をしていく過程も見ごたえがある。

ほんのちょっとのすれ違いで大きな誤解や疑心暗鬼を生むシチュエーションは、実際にありそうな感じだ。

人間関係を同じようなことで悩んでいる女学生はきっと多いだろう。
マンガのように上手くはいかないにしても、
どうすれば解決の糸口を見出せるか、そのヒントになることが描かれている。
・・・主人公のような勇気を持つのは、大変なことではあるけれど。


なかなか良いマンガで、3回読み返しても飽きない。
ピュアな純粋な恋心・・・・

このマンガに似合う曲は「TSUNAMI」ではない。
知っている人は知っているかな?
昔のNHK人形劇「三国志」のエンディングテーマ曲「ラヴ・テーマ」(作曲:細野晴臣)がぴったりだと思う。

♪好きなら好きと言えない心に人はいつも苦しむの
♪私はきっと幸せになれるわ あなたが生きてる限り

切ない。
でも、恋は時に万能の力を与えてくれる。
何でもできそうな気持ちにさせてくれる。

たとえ向こう見ずでも、軽やかにジャンプさせてくれる翼をくれるのだ。

幻の翼であっても、飛べてしまう。
・・・それが若さかもしれない。
だから恋は素敵なんだ。

好きな人の顔を、チラッと見るだけで
心臓がドキドキ。。。

目が合おうものなら、心臓が壊れそうなほど高鳴って・・・息苦しい。

そんなときめきを思い出させてくれる作品です。
次巻が楽しみ♪

2009年9月18日 (金)

オススメ漫画 『聖☆おにいさん』(中村光)

次女が友達から借りてきた漫画がベッドの上に置かれていたので

何気なく手に取ってみた。

『聖(セイント)☆おにいさん』という妙にライトなタイトル。

(↑講談社サイト。試し読みあり)

 

あ、これ確か面白いと評判な漫画だ!

でも、どんな話か全く知らないわ・・・せっかくだから、ちょっと読んでみようかな~

とページをめくってビックリ。

 

なんと、主人公はブッダとイエス。

いや、そういう名前のキャラってわけじゃなくて、本当にあの仏陀とイエス・キリストなわけです。

その二人が有給を取って、下界にルームシェアで同居生活、バカンスを楽しんでいる・・・という話。

 

あまりにも突飛な話じゃないですか!

なんという設定!!

 

なのに、ものすごーーーく自然に話が進んでいくのが、すごい!

話がすっごく日常会話。

すらすらすんなり読んでると、突然、ガッ!!と笑わせにかかってくるんで要注意。

ものすごくナチュラルに落としにかかってくる。

電車の中とかで読んでると危険。

あれは笑ってしまう。思わず笑ってしまう!というツボがいくつもちりばめられていて

笑いのセンスのキレの良さが・・・・・素晴らしい。

 

神と仏を笑いにしていいのか?と思うかもしれないけれど

描かれているブッダとイエスは、とても魅力的で、

それでいて、なぜか人間臭くて面白い。

 

同居していると、やはり細かいことで揉めることもあるわけだけど

そこは、神と仏!

どちらも人徳者(人徳というより、もっと上のレベルなんだけど)なので、

上手にうまく生活を続けている。

 

現代社会に溶け込んで暮らしてしまっている神と仏の不思議な毎日。

(だって、ケータイ片手に、イエスはブログまでやってるし!)

脱力したイエスの屈託のない笑顔が、すごく魅力的で

ブッダの妙に細かい性格も面白い。

シュールな笑いのセンスが卓越。

 

作者の中村光さんは女性と知ってビックリ。

この作品で手塚治虫文化賞短編賞を受賞したそうだ。

 

しかし、この作品を読むにあたって

「十戒」とか「涅槃図」とか「サロメ」とかの予備知識が必要なわけだけど

次女(高1)は、それ知ってるのかな~?と気になる。

(本の中に説明はない、知っているのが前提で描かれている)

ま、逆輸入的に、この漫画をきっかけに

そういう一般教養的な知識を得てもいいのかもしれないなぁ。

 

ベッドの上にあった3巻を一気読みしてしまいました♪

なかなか面白かったですよ!ほのぼのしてるんだけど、しっかり笑えます。

2009年9月12日 (土)

いけすは苦手

喰われる為に飼われるいけすで
縦に泳ぐフグ
息の詰まる狭い水槽の中で

他のフグ達と目も合わさず
絶望的な短い余生を怠惰に過ごす

もはやヒレも動かさず、ただ漂う

(きっとそのヒレは板に貼られて乾かされヒレ酒に使われる)

ガラス玉のような瞳、虚ろに

 

いつ、ここからすくわれるの?

勘違いなどするものか

網ですくわれるだけ

救いなどありはしない

 

閉じたくとも閉じられない瞳

涙を浮かべても誰も気付かない

声など元よりない

ポコポコとあぶくだけが浮かぶ、透明な青っぽい世界

 

「美味そうだ。てっちりにするか!」

 

いけすを直視できずにいるのに、ついて暖簾をくぐり

ごちそうになる

2009年9月11日 (金)

J’adore(ジャドール) ~大阪・梅田イタリアン

学生時代の友達と久しぶりにおしゃべりを楽しんできました。

今回のお店は、大阪・梅田の茶屋町にあるお洒落なイタリアンのお店

J’adore(ジャドール)

 

空間デザイナーの間宮吉彦さんがデザインされた店内は

開放的で、スタイリッシュだけど気張らずに、ゆっくりとくつろげる雰囲気を醸している。

 

得てして、お洒落なばかりで味がイマイチ・・・という店も多いが

この店は大丈夫!おいしかったです。

 

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例えば、前菜のサーモンのマリネは

グレープフルーツの酸味が香って、とても素敵でした。

 

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パスタはカルボナーラで、これもあっさりこっくりとおいしかったのですが

絵的に地味なので画像は省略。

 

牛ほお肉の赤ワイン煮込みは、お口の中でほろほろと崩れる柔らかさ。

ソース、おいしかったです。マッシュポテトと合う!残さずペロリ☆

添えられたセロリの香味がアクセントになってました。

 

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デザートはシフォンケーキ+チョコレートアイスクリーム。

素朴であっさりとした味わい。

ココアパウダーで店名をステンシルで描いてるのが、さすがだねー!

 

このディナーコースで2500円。

まずまずでしょ?

ランチも1000円前後であるみたいなので、見た目より案外、敷居の低いお店です。

店員さんもイケメンで、目の保養にもなります♪

 

場所は大阪梅田の茶屋町、LoftとMBSの裏手の大きな道路の横断歩道を渡ったところです。

大阪駅からもさほど遠くありません。(若干、歩くけどね)

 

とってもいいお店だったんだけど

女性の店員さんの対応が、ちょっと残念で

その一点で、我々のお店に対する評価は急落・・・・・・・

他の店員さんは愛想良かったんだけどねっっ、、、

接客って、ほんとちょっとした言葉の選び方でお客の心象を左右するね、、、、

やっぱ、お客なんだから「大事にされてる」って感じたい。

そうすれば、「また行きたい」って思うもの。

店員さんの彼女には全く悪気はないだろうし、間違ったことを言ったわけじゃないんだけどね、、、

 

それはともかく、梅田でイタリアンなら、覚えておいて損のないお店です。

今度はランチを試してみたいな~

2009年9月 9日 (水)

オススメ漫画 「LOVE SO LIFE」(こうち楓)

なかなか良い少女漫画を見つけたので、ご紹介。

「花とゆめ」連載中の「LOVE SO LIFE」。(←無料で試し読みできるサイトです。ぜひご一読を♪)

 

作者は、こうち楓さん。

連載はこれが初めての新人さんだそうだが

なかなかどうして、絵が安定していて読みやすい。

この作品は、漫画家を続けるかどうかを賭けて描き上げた渾身の作だそうで

話も構成も大変、練り込まれている。

テンポ良く、無駄な部分もなく、完成度が高い。

 

話の設定は、身寄りの無い、児童保護施設で育った女子高生(16歳・保母志望)が

人気局アナ(男性・25歳)宅で、失踪した兄の残した2歳児の双子(母親は死亡)のベビーシッターをする、というもの。

 

25歳と16歳だから、即、恋愛の方向へは話が行かないわけだけど

そこは、やっぱり少女漫画だから、もちろん、ドキドキは必須なわけです。

 

家族の温かさを知らなかった主人公が、

ベビーシッターとして信頼され、家族同然のように接してもらうことによって

初めてぬくもりに触れ、感動する瞬間が、とても美しく描かれているのがいい。

細かいセリフはなくても、

ああ、この子はすっごく嬉しいんだろうなぁ・・・と主人公の気持ちが伝わってきて、ジーンとする。

 

施設で幼い子供たちとともに育った彼女は、幼児の扱い方が大変上手く、

注意をなかなか聞かない2歳児にも、すんなりと理解できるように諭すことができる。

えらいな~と思う。

ちょっとした育児書より実用的かもしれない。

 

そして・・・・

この漫画の何よりも魅力的なのは・・・・・

前述した人気局アナの松永さん!

これがなかなかいいキャラで、黒髪+スーツ+時々眼鏡・・・とツボ押さえまくり!!

 

さらに

家では、ちょっと髪が乱れて幼い顔に・・・

シャツのボタンを外し、鎖骨がチラリ・・・・

出勤前の支度で、時計をはめる手の表情・・・・・

随所で、これでもか!これでもか!!とツボを確実に押してくる。

作者とは、話が合いそうだな~~~♪とか思う。

 

いやぁ~~

男性のスーツ+眼鏡は、ポイントがググググッとUPしますよ~

クールビズ、早く終わればいいのに☆

 

まだ話は始まったばかりで、これからの展開に期待できる。

主人公と同じ施設で育った少年は、主人公に気持ちを寄せているようなので

今後、きっと絡んでくるだろう。

でもきっと振られるだろうな~、かわいそうに。。。

でも、松永さん(25歳・局アナ)は、年が離れた自分より、少年のほうが彼女にはお似合いだ・・・と思うだろうからね。

この辺の葛藤が楽しみだな~♪

 

松永さんの幼なじみのタケルくんも彼女に年齢が近く、なんらかの形で絡んできそう。

松永さんの嫉妬ジリジリが楽しみ。

 

対して、今は恋愛にはボーーーッとしている主人公しはるちゃんだが

徐々に松永さんに好意を持ち始めているのは確実。

それを「恋」と自覚するあたりが今後の見所だなぁ。(今は保護者的な存在なのよね~、彼女にとって松永さんは。)

 

しかーし、松永さんの学生時代からの友人(ちょっと軽めの男性)が既に登場しており、

彼を通じて、元彼女が出てきたりとか・・・あるんじゃないか??

或いは、職場の女性とかがやってきて

主人公・しはるちゃんに「やっぱり私なんて子ども・・・・つりあい取れない・・・」とかって

ガガーーンと落ち込ませて

「でも、やっぱり好き!・・・ハッ!?これが恋なの??」みたいな展開、とか☆

いろいろ話の広がりを感じさせる布石が一巻には詰まっております。

 

また、失踪中の兄が帰ってきたら、双子の世話はしなくてよくなるかもしれず

そうなると、ベビーシッターとして松永家に関わっていたしはるちゃんは不要となる。

その時に松永さんはどうするのか。

 

そして、高校を卒業し18歳になったら児童保護施設を出て行き、自立しなくてはならない定めのしはるちゃん。

もういっそ、松永家に嫁に行っちゃえよ~!とか思うんですが。

 

しかし、松永さんは人気のある局アナ。

彼女の存在がばれたら、一騒動になるのは確実。

大騒ぎになり、釈明しなくてはならなくなった時、松永さんはどうするのか。

・・・これも、きっとドラマチックだろうな~と想像すると楽しい。

 

まだ一巻が出たばかりなのに、あれこれ先走ってしまうが

そういう想像を広げられるだけの、しっかりとした世界を作り上げられている、ということだと思う。

 

・・・・16歳って、次女と同い年だったりするんだが・・・・・・

まだまだ少女漫画を本気で楽しんでおります♪

 

 

2009年9月 5日 (土)

映画「サマーウォーズ」

公開中の映画「サマーウォーズ」を次女と観に行ってきた。

3年前に観た「時をかける少女」が素晴らしく良かったので、今回も映画館で観ておこうと思った。

 

あえて予備知識を入れずに臨んだのだけど

こういう話だったのか・・・!とビックリ。

 

とにかく、画面がとってもきれい。

仮想世界OZの美しい色合いに溢れた世界も

自然に囲まれた旧家での生活や景色も、とっても美しい。

これだけでも、十分に価値のある映画だと思う。

テレビの画面で見るより、映画館のスクリーンで観た方が絶対にいい。

 

ストーリーの展開の起伏、メリハリのつけ方も絶妙。

ネットの世界と田舎の生活、

主人公を中心とする“合戦”と夏の甲子園大会。

背中合わせに進め、融合させていく。

リズム良く、退屈させない。

 

登場人物の各々の魅力も、うまく際立たせている。

主人公・健二の初々しさもいいし、後半の男らしさも良い。

(声、神木くんだったのね~!上手いねぇ

 

ヒロイン・夏希も、かわいい。

侘助おじさん(41歳だったのね、、、、もっと若いのかと思った。)にじゃれ付く無邪気さ、

徐々に主人公に心惹かれていく様子など、なかなか魅力的。

 

栄おばあちゃんも、ものすごく凛々しくて、物語をピシッと締めてるんだよね~

90歳なんだね。だから大正生まれなんだな。

私たちの世代の感覚で言うと「明治の人」って感じなんだけど

明治生まれ設定にしちゃうと、あまりにも高齢になってしまうのね・・・・

今尚、あちこちの方面に繋がりがあって・・・ってことだから、やっぱり90歳くらいの設定が限度よね。

まさか、いきなり亡くなられるとは。(次女は「フラグ立ってたやん」って言ってたけども

 

カズマは、私、最初、女の子かと思ったんだけど、13歳の男の子で

格闘ゲームの達人。

この子も、この物語の中で一皮むけるよなぁ。話を支える重要な役どころ。

 

うちは田舎ってなくてね。

両方の親、大阪だしね。親戚も多くない。

だから、映画で描かれているような田舎の広い家に親戚一同が集まって一緒に泊まって・・・って体験はない。娘たちもない。

 

お嫁さんたちは大変なんだろうなぁ。気も遣うんだろうけどなぁ・・・

子供はきっと楽しいだろうね。

 

一番最初の導入の部分、

ネットでメールも買物もできる・・・って説明は、かなり普通に「ふむふむ」とすんなり納得でき、

アバターを作って・・・ってくだりも、「あるよね~」って感じで話に入っていきやすい。

 

それだけに、後半以降の部分でどうも納得できない箇所が引っかかる。

アカウントを盗んだり、セキュリティーに侵入したりという事件は実際にある。

でも、そんなにアカウントを盗まれる心配があるなら、防御の方法もあると思うし

PCや携帯の電源落としたほうがいいんじゃないか?とか思う。

パスワード変えるとかね。

 

・・・・・そういうこと言ってたら物語が進まないわけだけど。

 

それに、いくら「ラブマシーン」が暴走したと言っても

ゲームをしてたのは、誰か相手(人間)が実際にいたんじゃないのかな?って思うんだけど。

違うのかなぁ・・・・

アメリカ国防省が緘口令をしいて犯人を隠してるんじゃないの?とか思うんだけどもなぁ~

 

ラスト近く、OZのクジラ(ジョンとヨーコ)が夏希にレアアイテムをくれるんだけど

あれって、衣装が変わるだけじゃ???

花札勝負だし、防御力とか攻撃力とか関係ないだろうし・・・・

勝負には直接影響ないよね?

でも、勝負が終わってからもアバターの衣装として残っていたから、すごく記念になるし

いいな~って思うけども。

・・・そういうと次女に「JK(女子高生)の気持ちわかってないなー」と一蹴されましたが。。。

 

あれこれ書き連ねましたが、

でもね、この映画で言ってることは、すごくわかるんですよ。

 

「ネットの世界だから・・・・現実とはカンケーないから」・・・とかって思ってたら本当にヤバイ。

ネットもリアルも基本同じ。繋がってる。

ネットだから・・・と思ってても、それが唐突に実生活に関わってくることは、ある。

 

私自身も、その不思議な魔法のような瞬間に体が震えたことがあるもの。

 

このブログのタイトルは2001年にHP開設した時につけたもので

当時はネットで知り合えた全国の友達とは夢でしか逢えないと思ってた。

せめて「夢で逢えたら・・・」って気持ちを込めたタイトルだった。

 

ところが、あれから数年経って、

ネットをきっかけに知り合えたお友達と、かなり会えた。

インターネットがものすごい勢いで普及したって背景もある。

10年前のように、一部の人のもの、ではない。

 

今じゃネットは生活の一部。PCがなくても携帯から接続できるしね。

例えば、エコポイントの交換賞品の一覧なんて、ネットで見ないとわかんないんだもん。

(クーラーを買った電気屋さんがそう言ってた。ネット手段の無い高齢者のお客さんに説明する時、本当に困る、って。)

 

だけど、映画の中で描かれているような、幼児や高齢者さえも皆、一律に同じサービスにアカウントを持つ社会って、やっぱり・・・怖いね。

実際には、ちょっと無理じゃないかな。

公金(税金)納付もネットでできたら便利だろうけど

それはやっぱ、住民台帳に直結した情報になるから

もっと厳重に取り扱われるべき。

ネットのセキュリティーを「絶対」なんて、とても信じられないわ。私は。

 

それに、ラスト、気象衛星(だっけ?)墜落の軌道を逸らすことに成功したわけだけど

人的被害がなかったとはいえ、

アメリカ国防省による原因で日本の国土に墜落しているわけで

これって国際問題に発展しないのか??って気がする。

「温泉も湧いたし、あ~よかった♪」って話で終わらないような・・・・

 

でも、おばあさんの敷地内だし、おばあさんの遺志をくんで

そこは穏便に済ませる・・・ってのもアリかもしれないねぇ・・・・・

 

そこまで考えなくていいって次女に言われたんだけどねー

気になるんだもんっっ

 

一族一丸となって、ケータイを握ってモニターの前に並んで戦う・・・って

客観的に見ると、なんだか不思議だけど

でも、今ってそうかもしれない。

ネットの中には、どす黒い悪意も澱んで暗躍している。

だけど、ネットの中で手を取り合い、助け合い、

困っている人、泣いている人に手を差し伸べることは・・・できる。本当にできる。

その力は、「人」にとって根幹を支えるとても強いものになる。

人は繋がることで強くなれる。

良い繋がりを持つことが大切。

 

そして、ネットでの繋がりは決して仮想のものではなく

そこには「人」がいる。

目の前にあるのはモニターでも、その向こうに

見えないけれども、ある。いる。たくさんの人が。

その一人一人が、それぞれに思いを持って生きている。

それを十分に意識して、ネットは扱わないと・・・。

 

底流に流れるテーマに心から同意。

う~ん、もう一回観たくなる映画だね。

テレビで早くやってくれないかなぁ~

~ようこそ~

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