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2009年9月24日 (木)

君に届け

別冊マーガレット連載中の「君に届け」 (椎名 軽穂)を読んだ。
 

高校一年生の少女の初恋を中心に、
友情やイジメの問題も絡めながら話が進んでいく。

主人公は、消極的でとても不器用な性格なのだけど
大変まっすぐな心根の持ち主で、物事に真正面からぶつかっていく。
その姿は、とても健気で泣けてくる。

15歳という独特の年齢の感性が生き生きと描かれていて
特定の男子を異性として意識し、
特別な存在だと自覚、そしてそれが“恋愛感情”なのだと気づくのに
長くかかる過程を丁寧に追っている。

サザンの「TSUNAMI」に歌われるような

♪見つめ合うと素直にお喋り出来ない♪

緊張で震えるような心。
その人の存在が世界の全てのような想い。

そんないっぱいいっぱいな気持ちが、とても伝わってきて
読んでいるこちらまでピュアな心に、きれいになっていくような気がする。


また、誤解を受けやすい主人公が
自分を変え、環境を切り拓いていく努力をしていく過程も見ごたえがある。

ほんのちょっとのすれ違いで大きな誤解や疑心暗鬼を生むシチュエーションは、実際にありそうな感じだ。

人間関係を同じようなことで悩んでいる女学生はきっと多いだろう。
マンガのように上手くはいかないにしても、
どうすれば解決の糸口を見出せるか、そのヒントになることが描かれている。
・・・主人公のような勇気を持つのは、大変なことではあるけれど。


なかなか良いマンガで、3回読み返しても飽きない。
ピュアな純粋な恋心・・・・

このマンガに似合う曲は「TSUNAMI」ではない。
知っている人は知っているかな?
昔のNHK人形劇「三国志」のエンディングテーマ曲「ラヴ・テーマ」(作曲:細野晴臣)がぴったりだと思う。

♪好きなら好きと言えない心に人はいつも苦しむの
♪私はきっと幸せになれるわ あなたが生きてる限り

切ない。
でも、恋は時に万能の力を与えてくれる。
何でもできそうな気持ちにさせてくれる。

たとえ向こう見ずでも、軽やかにジャンプさせてくれる翼をくれるのだ。

幻の翼であっても、飛べてしまう。
・・・それが若さかもしれない。
だから恋は素敵なんだ。

好きな人の顔を、チラッと見るだけで
心臓がドキドキ。。。

目が合おうものなら、心臓が壊れそうなほど高鳴って・・・息苦しい。

そんなときめきを思い出させてくれる作品です。
次巻が楽しみ♪

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