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2010年5月

2010年5月30日 (日)

高機能自閉症の男の子の苦悩

中学校の特別支援(昔の養護学級)の補助員となって、一ヶ月。

 

最初は、どんなことを、どんなふうにすればいいのか全くわからない状態だったのだけど、

ようやく、一応のことに慣れ、

生徒たちにも、先生方にもお互い認知されてきたところ。

 

仕事内容は秘匿義務があるので、具体的に詳しくブログで書くことはできない。

だから、所感を留める程度になるのだが、

それにしてもね、

ほんと・・・・・・・・

いろいろと刺激的で面白く、考えさせられることの多いお仕事ですわ。。。

 

まず、一般のクラスの教室内で生徒たちと共に授業を受けるのは

本当に楽しい。

地理も、生物で顕微鏡を覗くのも、英語も、

改めて勉強できるなんて、なんて幸せでラッキーで贅沢なのだろうと

ものすごく真面目に授業を受けています。

 

自分のノートをとるのに必死で、担当の生徒がノートを取らずに動きが止まってしまっているのに気づくのが遅れたりするのですが、、、、、

 

中一のクラスには、いろんな生徒がいて、

皆、それぞれにおもしろいなぁって思う。

まだまだ幼い子どもらしさもあるしね。

 

 

そして、担当している生徒たちとも、かなり親しくなれてきた。

皆が機嫌のいい時は、すごく和やかで、あったかい雰囲気でねぇ

いいんですよ。

 

主に担当している中1の生徒は三人。

内、一人はなかなか登校してくれない。。。。

 

男子生徒は、高機能自閉症のようで

非常に知能は高い。

が、同年代の子どもらとの人付き合いが苦手で、社会性に欠ける。

とても優しくて親切で、賢くてかわいい、いい子なんです。

 

かわいそうなのは、本人も他人とは違う自分の状態を苦にしているようで

「安楽死したい」と紙に繰り返しビッシリと書いたり

リストカットの真似をして見せたり・・・・・・・

 

そういうのを実際に目の前で見るのは、本当に慄然とする。

 

カッターナイフを手首にあてる彼を見て

まず、自分が落ち着かねば、と一呼吸おき、

低く、大き目の声で

「それはダメ。やめなさい。」

と言うと、彼はナイフをしまってくれ、担当の先生も来てくれたのでホッとした。

 

まだ、彼の手には傷はなく、真似だけなので

自分のつらさを周囲に理解してほしいという意味合いのポーズなのかもしれない。

しかし、誤って本当に傷つけるかもしれないし、

いつか、勢いで本当にしてしまうかもしれない。

・・・真似だけで済んでいる今のうちに、なんとか彼の苦痛を緩和し、

相容れない社会ではなく、彼が彼らしくいていいこと、

そのために守らなければならない最低限の社会的ルールとの折り合いを

乗り越える手助けをしたいものだ。。。。

2010年5月24日 (月)

彼女の突然の背信の理由は・・・

普段、あまり自分のことを話さない男性が

最近、手痛い失恋をしたようで

そのつらい心のうちを赤裸々にブログ(友人限定公開日記)に綴っているのに驚いた。

 

まず、彼が恋愛をしていたという事実に驚く。

女っ気のなさそうな生活ぶりだったのにね。

 

そして、寡黙な彼が、こんなにも饒舌に自分の内面を告白し

あけすけに晒し、

打ちひしがれた身を投げ出している様に驚く。

 

どうも、彼の恋人は唐突に姿を消したようだ。

もっと正確に言うと、メールに返事が来なくなった。

電話をしても、繋がらなくなった。

 

遠距離恋愛のようなので、携帯が繋がらなくなると、これは痛い。

しかも、まあ・・・・ぶっちゃけ、この状態って・・・・

着信拒否されてますわなぁ。。。

 

最後のメールはいつも通りで、

「またね」みたいな内容で終わっているらしい。

 

彼が言うには、別れの素振りは、彼女から感じ取れなかったとのこと。

 

彼にしてみたら、そりゃあもう、

なんで!?の疑問詞で頭の中がいっぱい。

その答えを聞きたくても、彼女からの連絡は一切なくーーーー

 

これは、つらいわよねぇ・・・・・

青天の霹靂なわけで、

今さら、ああしておけば良かった、こうしておけば・・・と

いろいろ悔いばかりが心に浮かんでも

どうしようもなくーーー・・・

 

この話を聞いて、

彼の悲しみと戸惑いの感情の渦に引き込まれない自分に少し驚いた。

10年前に比べて、確かに私は変わった。

16才の時の失恋経験をきっちりと整理でき、乗り越えられたんだ。

  

失恋の最中にいる本人は、なかなか状況を客観的には把握できなかったりする。

ともすれば、どうしても自分に都合のいいように考えたり

或いは、絶望的な発想になってしまったり、と

冷静な判断が鈍ってしまう。

 

着信拒否までされているという現状を客観的に見ると、

これは、やはり彼女の「別れたい」「別れなければならない」という意思が

明確にあることがわかる。

 

彼によると、そんな気配はなかったとのことだが、

もしかしたら、前々から彼女は二人の付き合いに悩んでいたのかもしれない。

 

しかし、留守番電話サービスにメッセージを録音しても電話がなく、

それどころか、三日後には留守電に入れることさえできなくなってしまったというのだから、

これはもう・・・

かーなり強固な別れの意思を感じずにはいられません。。。。

 

しかし、彼が言うには、彼女は大変優しい女性だったようで、

この手のひらを返すような仕打ちは、本当に考えられないとのこと。

 

では、彼女の意思ではないとしたら、

そうしなければならない状況がある、ということで、

新しい恋人ができたか

或いは・・・実は彼女は既婚者で、夫にバレて着信拒否設定を強要されたか・・・

ま、既婚者でなく、他に付き合っていた恋人がいて

どっちを選ぶんだ?と迫られたか・・・・

 

そうして出した結論が、これだってことなんだろうなぁ・・・・

 

彼女が電話にもメールにも答えないのは

答えれないからだと思うのよね・・・・

 

たぶん、彼女は彼のことを嫌いではない。

嫌いではないけど、もっと大事なものがある。

・・・・・そんなこと、説明できませんもの、、、

 

でも、彼女がもしも、

自分は彼に大事にしてもらっていると感じていたなら

つらくても、事情説明くらいはしたかもしれないね。。。

 

 

兎にも角にも、

恋愛ごとは、他人には深く事情はわからないから

無責任な想像にしか、ならないのだけども・・・ね。

 

彼のつらさは年単位で続くだろうが、必ずいつか癒えるから。

いい形で全てが雪のように解けて流れる日が、一日も早く来ることを祈るばかりーーー

2010年5月22日 (土)

あれぇ…!?

働き始めたら、絶対痩せるって思ってたんです…

…あれ?
おかしいな~
痩せないよ???

体重、妙に増えてるって…どういうこと!?coldsweats02


これまで、のんびりマイペースで家事し
お菓子も食べ放題だった生活から

朝からチャキチャキ動き、
毎朝、自転車こいで出勤。(通勤5分だけど…)

学校の階段を1~3階往復を日に何度かし、
ゼェゼェハァハァしてるのに~
(それ以外は基本、座ってられるわけですが…)


頭も私なりに使ってるし
(中1レベルの勉強だけどねsweat02

痩せてもいいと思うんだ…っ
痩せても…っっsweat02sweat02sweat02


こ…これから効果があらわれてくるのかなっ!?

2010年5月18日 (火)

タイムマシーンにお願い☆

もしも今、
中学生に戻れたら…
そうしたら、今度はちゃんと勉強する。
苦手だと思って、あまり勉強しなかった英語も
今ならきっとわかるもの。
ああ…
もう少しあの頃に勉強しておけばなぁ…
中学から、やり直せるならやり直したいものよ…


そうため息をついたのは、一度や二度ではない。

心底、身にしみて思い、勉強不足を悔いた。


しかし!

タイムマシーンはある日突然用意され、
願っても叶うはずのない夢が現実になるこの世の不思議shine


中学の教室で生徒と一緒に授業を受けられる!!

しかも!
自分は先生に当てられない!shine


担当生徒はたまに当てられるので、その時は補助するけどね。

とりあえず今は授業をおとなしく受けてくれる生徒ばかりなので、補助も楽。

(理解できない授業を50分間黙って座って聞いていなければならない担当生徒のストレスは大変なものだと思うけど…)


しかし、数字の問題を生徒と一緒に解いてると頭の体操になるね!

答えは出せても、教えるところまでは…なかなかsweat02

とにかく生徒と一緒にやって、どこで間違っているのか、ゆっくり確認する感じ。
そのくらいのペースなら生徒は正解できるのだ。


彼ら彼女らは皆、いじめられた経験を持つ。
それを照れたように話す。

無論、彼らにも誇り高いプライドがある。

彼らがそのままの自分でいいのだ、と
自分自身の価値を自分で認めるには
やっぱり、応じるこちらもそのままの自分で勝負するしかない気がする。

…と言うか
数字はマジで取り繕うこともできないくらいガタガタだわ…sweat02
慣れかな?

…予習、が…がんばろう。。。

2010年5月12日 (水)

体は楽だけど、頭が疲れるお仕事、、

人生ってのは、わからないわねぇ・・・・・

まさか、まさか!この年になって

分数の掛け算を必死に解くことになろうとは、夢にも思いませんでしたわよ。。。。

 

中学の特別支援の補助員として勤めだして一週間、

中一の授業の教室に入って、補助が必要な生徒についているのだけど、

とにかく、自分が授業内容を理解していないと、どうしようもないので

自分もノートをとりつつ、地理とか英語の授業を聞いているのだけど、

これがなかなか面白い。

 

中一の、しかも最初のほうの授業なので、ものすごーく基本的な内容なんだけど、

ああ・・こういうこと、むかーーーし習ったよなぁ~って、脳の記憶の奥底を混ぜ返される快感☆

 

大半は、忘れてるのよね~ 正直。

時差の計算の仕方とかさ、

急に言われてもわかんないって。。。

 

経度の差をなんで15で割るのかとか、すっかり忘れてて、

帰宅してから次女に聞いて納得する始末。。。

 

「あ~!なるほどねぇ!」の連続です。

 

英語も、まだ挨拶文の段階なんだけど、

やっぱ、昔、習った英語と全然、違うの!

 

我々の時(30年ほど前・・・)は

How do you do? とか How are you?

I'm fine,thank you.

だったと思うのだけど、

今は、

Nice to meet you.

なのよね~~

 

当時から、教科書英語は実用的ではない、って言われてたと思うけど、是正されていたのね。

それと、我々は筆記体で書く癖がついてるんだけど、

今は、筆記体って教えないみたいね~ 不思議・・・。

 

そんなジェネレーションギャップをバシバシ感じながら、授業を聞きつつ、

担当の生徒の補助をする。

 

数学は、教室ではなく、サポートルームで

私が一対一で生徒に教える。

 

・・・しかしね~~~~~~

正直、私は数学は苦手なのよ~~~~~~

申し訳ないくらい苦手なのっっっ

 

そりゃあ、数1の問題くらいは解けます。

解けるんだけど、わかりやすく教えられるほどの力は・・・・・・・・・

かーーーなり必死ですっっ、、、、

 

「・・・・・先生もわからないんですか?」

 

無垢な瞳で、新しい発見をしたように生徒の彼女が聞く。

 

わからんっちゅーの!

んなもん、いきなり問題出されて、解けるかーーっちゅーのっっ!!!

 

「そうなんですね・・・・ 先生でもわからないこともあるんですね・・・・」

 

わからないのは自分だけだ。自分は人より劣っているのかもしれない・・・と焦り、不安がっていた彼女。

ちょっとだけ安堵したような表情を浮かべる。

 

「うん、でも落ち着いて問題を解いたらわかるから。

 一緒にがんばろう!」

 

めちゃ本気で言うと、彼女は笑って「はい」と返事をした。

 

・・・いい子なんだよなぁ・・・・

とりあえず、明日の数学に備えて練習問題集を2ページ予習したよっっ☆

 

解けるんだけどね~~~~~

問題は彼女に理解できるように教えられるか・・・なのよねぇ、、、、

2010年5月 7日 (金)

初出勤、所感

20年ぶりのお仕事、行ってきました・・・!

 

中学校のサポートルーム(養護学級)の補助員。

どんな仕事内容なのか、いまいち把握できていないまま出勤した初日。

朝8時20分に校長室に来るように言われていたので、準備にバタバタ!

8時5分までベランダで洗濯物を干していましたっっ、、、

 

自転車で5分、

8時15分には校長室に到着☆ (既に汗だく、、、、

とりあえず遅刻せず、早めに出勤できたことに、ホッ。。。

 

履歴書を提出すると、

 

「あれ?教員免許持ってたんですね!」

 

いや、校長先生・・・話したじゃないですかー 忘れてたの~~~??

2年ほど前のことだけどさ~

 

「・・・あ。○○(大学名)! 実はうちのかみさんも○○出て教師をやってて・・・」

 

いや、それも話したってー!聞いたってー!!校長~~忘れすぎ~~~

 

そんなこんなで8時半になり、職員会議が始まり、

校長に紹介され、先生方の前で挨拶。

・・・・・ああ、こういうのPTA会長の時にもやったんだけど、

今度は立場が違う!

緊張するわあぁ~~

 

そうして、運動場へ出て、今度は生徒集会。

ここでも朝礼台に上がって、全校生徒に挨拶。

 

・・・・うん、これも久しぶりだ、、、、

PTA会長の時にもやったけど、また朝礼台に上がる機会が来るなんて、思ってもなかったわよ、、

 

その後、さっそくサポートルームへ向かい、

担当の先生から簡単にあれこれレクチャーを受ける。

 

生徒たちは二人とも、とてもおとなしかった。

数学をサポートルーム内で見、

地理は教室へ行き、付き添って見た。

 

とても真面目にがんばろうと努力している。

ところが・・・・理解力が非常に低いことが、短時間接しているだけで十分感じられた。

後で、一対一で、ゆっくり教えたら理解できる部分があるかもしれない。

だけど、それでも全て理解するのは難しいだろう・・・・

 

授業内容はどの教科も

中学一年生の、まだ始まったばかりの最初の部分。

この時点で、これほどつまづいているとなると・・・・・・

まもなく授業に全くついていけなくなってしまうだろう・・・・・・

 

必死に真面目にがんばろうとしている姿が、とてもいたいけで。。。

性格も優しい女の子でねぇ・・・

 

彼女の、真面目でがんばりやな部分、大事にしてあげたいな。

長所もあるのだから、そこを伸ばして、

そうしてこれから生きていくのに必要な、学ぶべきことを吸収してくれたら・・・。

・・・その一助になれれば、いいな。

 

だって、13~15歳の中学三年間って、人生の中でも大事な時期なはずだもの。

 

仕事そのものは、のんびりと静かに、楽~にできる感じで

これなら、私にも続けられそう、って感じ。

逆に、こんなに楽じゃ、ダイエット効果は期待できないかも。。。

 

今、いる生徒はサポートルームに癒しを求めに来ているので、

ここにさえ居づらくなったら登校できなくなってしまう。

 

不安をたくさん抱えた彼女たちには、

私みたいに図太く、どーんと構えてる相手のほうが安心できるのかも。

 

なかなか興味深いお仕事だし、

体に楽なので、(空き時間が結構ある・・・・。部屋の中にいろんな本があるので退屈しないけど。)

続けられそう。

がんばってみるよ!

2010年5月 2日 (日)

始める春

なんと!ね

連休明けから、お仕事を始めることになっちゃったのです・・・・!

 

勤めるのは20年ぶりかも。。。。

長女ができて退職して以来、ずっと家事と子育ての専業主婦生活だったからなぁ・・・

いきなり平日週5日の勤務が勤まるか・・・・すごーく不安です。。。。。

 

でもでも・・・・引き受けてしまったからには、がんばらねば・・・ねぇ、、、

 

子どもも大きくなり、手がかからなくなってきたことだし、

何か外に出てやってみたいな~と昨年くらいから思っていたのだけど

なかなか、これといったお仕事を見つけることもできず・・・・

外に出かける機会さえ、PTAの用事もなくなり、

友人たちもご両親の介護等で忙しいようで約束が減り・・・・

妙に引きこもっていたこの頃で。。。

 

これでは健康にも悪い!楽しい老後のためにも体を少しは動かさねば!!と思っていたところへ

中学の校長先生からのお願いの電話を頂き、

娘たちの母校で、補助員として働くことになりました・・・・・!

 

・・・・・不思議だなぁ

教職課程を習い、中学の国語の教員免許を取ったけど教員採用試験には落ち

違う業種の会社に就職した私が

一昨年は、校長と行動を共にするPTA会長になったり、

今度は、パートとは言え、学校の職員となって生徒と接する立場になるとは・・・・

 

形は違うけど、「学校の先生になりたい」って思っていた小学校の頃の夢が少し叶う不思議。。。

 

いや、それはともかくーーーー

ほんと、不安です・・・・

勤められるのかしら・・・・・・・

体力、持つのかしら・・・・・・・・・・

そもそも、朝起きて、出勤時刻に間に合うように準備できるのかしら???

 

・・・・・無理な気がするーーーーー

ああああああ・・・・私には無理よぉぉぉぉ・・・!!!!!

引き受けるんじゃなかったかもぉぉぉぉ・・・・・・・!!!!!!

 

 

「おかあさん・・・・それ、ニートの発言やで、、、、」

 

・・・・・・冷ややかに次女に言われて、ムッ。。。。

 

ニートじゃないもん。

職業欄、「主婦」って書けるもん。

家事、やってたもーーん!洗濯とかしてたもーーん!!

 

・・・・・・あああ。。。

しかし、家事とお仕事、両立できるのかしらねぇ、、、、

フルタイムで働くわけでもないのに、大げさかしら・・・・・

慣れ・・・かなぁ。。。

でも、慣れるまでは、やっぱ不安だー!

 

引き受けたからには、一年は勤めないとな~~~~~

はうぅぅぅ・・・・・がんばろう~~~~~

 

~ようこそ~

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