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2012年1月

2012年1月30日 (月)

遅い昼食を公園にて

赤い椿の咲くあの角を曲がると、すぐ。

今の季節は裸木の桜並木に囲まれたお池に、

水鳥たちが羽を膨らませ丸くプカプカと水面に浮かぶのが見えるでしょう。

今日は風も強くないし、少し寒いけど、そこのベンチまで歩いてお昼にしよう。

熱いコーヒーを用意してきたからね。

サンドウィッチは、さっき駅の近くにあった、あの赤いテントのパン屋さんの。

 

穏やかな冬の午後の陽に池の面が照り光り。

鴨たちは昼寝と見えて、ただ漂う。

「全て世はこともなし」

 

懺悔を聞いて許しを与えられるほどの徳はない。

ただ側に座って一緒にごはんを食べる、それくらいしかできないけど、

おいしいって言ってくれたから、それでいいかな。

薄味の野菜スープみたいに、冷えた体を温め滋養になれたらいいなと思うのよ。

そうだ、今度はスープも持って来るよ。

次に君が泣いたら、またここで食べよう。おいしいサンドウィッチ。

2012年1月26日 (木)

私はどこへ行けばいいのでしょうか・・・・・

ああ・・・・もう何もわからない・・・・!!

 

3月に家族旅行へ行く予定。

主人が勤続25年記念に会社から旅行券10万円を頂いて、

それを3月末までに使わなければ、その10万円に所得税がかかってくる・・・!

 

しかし、主人はなかなか仕事が休めない!

(本当は旅行休暇が一週間もらえるはずなんだけどね。。。)

一泊二日の旅になる。

 

ってことは、そんなに遠くへは行けそうにない。

加えて、あまり観光三昧の忙しい旅もしんどい。

 

近場で、

温泉があって、

おいしいもの・・・・そうね、カニとか~ お肉とか~~食べたい!

 

となってくると、大阪出発ならば

城崎(兵庫県)あたりか、

あるいは伊勢志摩(三重県)か

はたまた、白浜(和歌山)あたりがメジャーどころ。

 

それでもいいのよ、いいんだけど・・・・

この3か所は、どれもこれまでに行ったことがあるのよね、、、、

 

せっかくだから、行ったことのないところへ行ってみたい気もする。

 

う~~~ん・・・

下関の門司で、ふぐ会席なんてどうだ?!

・・・・え?それよりはガッツリ肉が食べたい?

 

皆生温泉(鳥取)もいいかもしれない。

近くに水木しげる記念館もあるらしい・・・・・・。でも私、妖怪とか怖いんですけどっっ

 

いっそ、鎌倉(神奈川)とか行っちゃう?

・・・ちょっと行程きついかなー

 

富士山見るのもいいかもな~

 

あ!飛騨牛狙いで白川郷とか?

・・・・あ、このツアー、添乗員さんがついてるわ・・・・

家族旅行向きではないかもな~・・・・・

 

 

旅行券が使える阪急交通社のツアーを利用しないといけないので、ホテルだけ取ることもできない。

交通+宿代で一人25000円くらいのツアーを探しているのだけど・・・・・

なかなか、これ!というのがなくて悩み中~~~~

 

ああ・・・・一体、どこへ行けばいいのかしらん、、、、

 

※追記・内容訂正

交通社に電話で確認した時に「ホテルだけ利用の旅行には旅行券使用不可」と説明され、

上記のように、ものすごく悩んだのですが、

後日、直接交通社へ行き、カウンターで相談したら「ホテルのみ申込みでも使用可」とのことでした。

・・・・・すっごく悩んだのにーーー・・・・

2012年1月25日 (水)

ミチザネさまがみてる・・・っ☆

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受験目前の次女、

お正月にクラスの友達たちと“学問の神様”大阪天満宮にお参りして

合格セット(お札とお守りがセットになっているらしい!)をGET!

ベッドの枕元が神棚のようになってなっております。

 

「ミチザネさまがみてる・・・・!」

 

・・・そうだね。

菅原道真も、コアラも見守ってくれてるから安心だねっ!

 

 

今はもう高校も午前中までの授業で、お昼には帰って来るし

塾だって講座が減っていて、次女が家にいる時間は長い。

 

これまでは部活に励んでいたので帰宅も遅く、土日まで練習があった。

今は部活も引退してるし、部の仲間たちも受験で忙しいのは同じだから帰宅も早い。

 

次女と二人でゆっくりお昼ご飯を食べ、

録画していたNHK朝の連続小説の「カーネーション」を見ながら

あーだ、こーだと感想を言い合えるのは、とても幸せだ。

 

来月の半ばには、たぶん合格通知が来て、長かったこの戦いが終わる。

そうしたら、遊びに出かけたり、バイトを探したり始めるだろうし、

大学が始まる4月からは、もっと次女が家にいる時間は減ってしまう。

・・・・長女の時もそうだったもの。

 

だから、今は次女にとってはつらい時期だろうけど

私にとっては、蜜月。

早く合格通知を拝みたいけれど、ね。

2012年1月21日 (土)

女子高生の会話は「つらたん」と「きゃわたん」で8割は賄える

現役女子高生の次女、

帰宅しコートを脱ぎながら

 

「はぁ~ 寒くて、つらたん!」

 

最近の次女の会話は、大体が

「つらたん」と「きゃわたん」でカバーされている。

 

「つらたん」は、「つらい」という感情だけでなく

「残念だ」とか「ドンマイ」みたいなニュアンスで使われることも多い。

その反対の意味合いで「きゃわたん」があって

「かわいい」以外に、「いいね」とか「いい雰囲気である」として広く使われる。

 

 

受験目前の次女は「つらたん」なことばかり多かりき、な最近・・・というか、

もはや「つらたん」とも言ってられないくらい差し迫ってるんだけど、

「困った」という内容を、「つらたん」とかわいく言うので、なんとなく空気が和む。

ギスギスしないのがいいね。

 

あ、あともう一つ、

「テヘペロ」で娘たちの会話はほぼ9割は賄える。

とりあえず、語尾に「テヘペロ」をつけると、どんなにひどいことを言ってても、セーフになるという不思議な符号。

長女なんてひどいもんですわ・・・・・

「テヘペロ」を免罪符に平気で罵倒してきやがります、、、、

 

しかし、まぁ

こういう若者言葉って流行るのも早いけど、すたれるのも早いから、そのうち気づけば言わなくなってると思うわ。

逆にこっちがいつまでも覚えていて、つい使ってしまうと

冷たい目で見られて

 

「その言葉、久しぶりに聞いた!

今もう誰も使ってないで?」と嘲笑される仕打ちに遭うのよね・・・・

2012年1月18日 (水)

NHK連続テレビ小説「カーネーション」おもしろい!

今、一番はまっているのが

NHK連続テレビ小説「カーネーション」

 

たまたま偶然、第一回目を見たら、大阪・岸和田の「だんじり」祭りのシーンがあって、

だんじりの迫力と、祭りにかける町の人たちの独特の熱気が画面から溢れていて

なぜか、胸が詰まり涙が出そうになったのだった。

 

20年以上前、

会社員だった頃、一時期、岸和田に通ったことがあり

だんじり祭りを間近で見る機会を得、

揃いの法被を着た男たちが全力で走り、だんじりを引く迫力に圧倒された。

町のあちこちから聞こえてくる太鼓と鐘、笛の音。

・・・・・生で、間近で見たらね、なんと言うか・・・・・感動しますよ!

 

岸和田の商店街を通って通勤していたので、コシノのお店も、もちろん知っている。

だんじり祭りの時は、コシノ三姉妹も帰郷されていて、

「カーネーション」のドラマさながら、お店の二階の窓から覗いている姿を拝見したのを覚えています。

芸能人の方も一緒に同席されていたわ。

近所のおばちゃんらしき人が、「ヒロコちゃんー!」なんて声をかけていたっけ。

 

 

「カーネーション」の中で交わされている岸和田の言葉も懐かしい。

大阪でも場所によって微妙に言葉が違う。

南のほう、泉州地域では語尾に「ちゃる」がつく。

勤務先にいた美人の女の子がバリバリの「ちゃる」語を話すのを初めて聞いた時は、すごく驚いた!

「カーネーション」の会話を聞いていると、

ああ、職場のおじさんたち、こんなふうにしゃべってたなーと懐かしく思い出す。

 

 

あの足踏みミシンも懐かしい。

うちの母も昔、同じシンガーミシンを持っていたもの。

私が最初にミシンを練習したのも、そのミシン。

黒塗りに金の文字でね、とっても素敵だった。

 

 

岸和田には、母のおばさんが住んでいて

小さい頃から、母に連れられてちょこちょこ遊びに行った。

そのおうちが、やはりドラマに出てくる糸子の家に似ている。

土間にある台所、座敷の感じも、ああ・・・こんなだったなぁ・・・・と古い記憶がくすぐられる感覚。

ちなみに、そのおばさんはコシノのお店でブラウスを作ってもらったことがあるらしい・・・・!

 

 

岸和田の狭い商店街の、あの曲がり角の雰囲気もなんだかすごく懐かしくて

長いこと行ってないけど、今はどうなっているのかなぁ・・・・とか思う。

 

懐かしいだけでなく、

「カーネーション」はドラマとしても、とても面白い!

えらくリアルなんだもの!

いい話を、いい話のままきれいに終わらせずに思わぬどんでん返しを見せたりで、

「えっ!?」と驚かされる。

 

・・・・・やっぱり、あれかな。

昨年の震災以降、現実が映画やドラマを大きく上回る迫力を、みんな見知ってしまったからね。

人が生きて暮らしていく中で、唐突に急展開の思わぬことが起こっても、その方がリアリティーを感じらえるような気がする。

ドラマ、ドラマした展開よりも、

不幸や幸福が一度にドサッと手加減なく来る方が、ね。

 

だから、とにかく見ていてメリハリがあるし、

主人公の女優さん(尾野真千子)の演技も歯切れよく、楽しい。

 

一緒に見ている次女は、八重子さん推し。

丸い眼鏡をかけている八重子さんは、ちびまるこちゃんで言うところの「たまちゃん」だと思う、とのこと。

 

ケンカする子どもたちを叱るシーンも、とってもリアルで面白い。

うちの娘たちも、あんなだったな~~と思い出す。

 

戦争中のつらい時期を乗り越え、戦後になってこれからの話の展開も楽しみ。

ほっしゃん。との「掛け合い漫才」もいい。

周防さんとの別れのシーン、あんなに熱い視線で見詰められたら・・・・・

あれはね~~~~~~ あれはヤバイですわ~~~~~

 

とか、いろいろ語りたくなってしまうのが「カーネーション」!

はまってしまいましたわ~~

2012年1月16日 (月)

次女のセンター試験

高3の次女、

志望は私立大だが、

(国公立に行ってくれたら親孝行なのに!!学部で大学を決めたら京阪神では私立しかないらしい・・・・)

センター利用っていう受験方式があるそうで、センター試験も一日目の文系だけ受けた。

 

受験勉強、一日10時間以上がんばってたしね。

実力を出せたら、たぶん大丈夫なはず。模試の結果も良かったし。

それに、こっちも二人目だから長女の時と違って、肩の力が抜けてるのよね、、、

どうしても、長女の時は、親としても子供の受験ってのが初めてだし

昔と受験の形態がずいぶん変わってるしで、緊張があった。

 

当の本人の次女はもちろん緊張していて

前夜は寝つきが悪かったらしい。

帰宅時の表情がそんなに悪くなかったので一安心したのだけど、

やっぱり正解が公表され、自己採点するまでは、そわそわな様子。

翌朝、朝刊を自室に持ち込み、ひっそり自己採点。

9割超えを狙っていた日本史Bは惜しくも届かなかったようだが、

英語は9割いって得意顔。

とれるはずの国語で思うように点が伸びなかったとのこと。

 

採点して、国語の小説問題でどうも納得いかないと話し出したので

ほぉ、それなら・・・と私も解いてみた。

 

井伏鱒二の「たま虫を見る」という短い小説の全文が載っていた。

これが、なかなか面白い。

 

特に、恋人の女の子とのシーンがすごい。

主人公のレインコートにとまっていたたま虫を

彼女が素早く手で払い落とし、草履で踏みつぶす。

主人公にとっては、たま虫は特別な虫だったのだけど

女の子には「虫やん!」みたいな、ね。

女の子の意外と強い一面が思わぬところで表出してしまって、なんかもう・・・後の空気が辛すぎる!!!

リアルだな~って思う。

彼女も

「きゃあっ!虫がついてるぅ~~」とかって怖がるくらいが、ちょうど良かったのにねぇ、、、

あまり、あざといのもどうかと思うけども。

 

とにかく、読んでいて情景が浮かびやすいし、気持ちの流れも掴みやすいので、

ちゃんと読み取れていたら、正解を選択するのは、そう難しくない。

最後の問6で、正しいものを2つ選ぶ、これがやっかい。

1つはすぐにわかる。

しかし、もう1つが、「・・・・・・・え?」って感じで選びにくい。

 

こういう時は消去法でいくのが常套。

1は全く違うのが、すぐわかる。

2はすぐわかる正解。

3は・・・比喩表現が効果的?

4は「より生き生きと」たま虫がしてなかったので除外。

5は、確かに「水を飲む」ってのが、しつこく出てきていたのが気になるけど・・・ラストまで主人公、全然みずみずしく生きてる雰囲気なかったよ?

6は、・・・いや、だからそういう爽やか系の展開で話が終わってないやん!

ラスト、失業したら牧師になるとか言うてしもてるやん!

 

ってことでーーー

答えは、2と3で正解。

しかし、3がね~~

「効果的」って印象が、ちょっとな~~正直、薄いと思うのよ。

実際の受験では、一問解くのに、そんなに時間をかけてられないわけだから

ここでひっかかる受験生は多いはず。

次女も、ここで間違えて悔しがっていた。

確かに、この問題はちょっとな~って気がするわ。

 

それと、電信柱に針で虫を刺しとめる、ってのが、今の子には「できるのか??」って思ったらしい。

電信柱=コンクリート ってイメージだもんね。

昔の話だから、電信柱は木なんだよね、、、

木の電信柱、見たことないよねぇ、、、、

 

 

ちなみに、国語の第一問目は評論で

これまた、なんちゅーか・・・・いや、それでどうやねん!?ってくらいふわふわした内容で

説明も、かーなり集中して読まないと「こちら側」とか「向こう側」とか、わかりにくいで?おっちゃん!って感じ・・・・・。

国語キライな子には、つらい文章だと思うわ~

 

でも、本番に出てきた問題で勝負!なのが受験だものね。

この一問で人生変わるんだよねぇ・・・・・

ぅぅぅ、、、、

 

次女の受験は2月上旬が本番。

もうちょっとの勝負。

ギリいけるかもしれない大学に・・・合格するかな!?

2012年1月14日 (土)

海老蔵の歌舞伎見物してきたよ

友人が何を思ったか、「歌舞伎が見たい」と言い出し

誘われた。

ちょうど、難波の松竹座で海老蔵の壽初春大歌舞伎 があると、チケットを取ってくれた。

 

・・・正直、

正直に言って・・・・・・

海老蔵にお金を払うというのが、嫌だった。

醜聞はまだ記憶に新しく、なんだかスッキリしない顛末だったし。

彼が本当に反省して、心を入れ替え、芸の道に励んでいると、なんとなく思えなかったからだ。

 

しかし、友人は「同じ観るなら有名な役者さんが出ている舞台が観たい」と言うし、

(彼女は昔からスノッブなところがある)

私も交通の便の良さで折れ、了承した。

 

チケットはJCB会員価格で安くなっていたものの、1万円。(定価は1万6千円)

チケット発売日は電話をかけても、なかなか繋がらず、がんばって何度も挑戦し、やっと取れたらしい。

そんなに人気なのか?と驚いたが、当日、松竹座の前の人だかりを見て納得。

場内は満席だった。

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以前、映画館だった頃には、何度か来たことがあったが、

劇場になってから松竹座に入ったのは、初めてだ。

 

6列目の座席で、とっても良く見えた。

友人とは同じゼミで近松門左衛門を学んだし、学校から歌舞伎を観に行ったこともあったので

少しの知識はあるものの、

歌舞伎を見て、ちゃんと理解できるか自信はなかった。

しかし、昼の部だったので

有名どころの演目の、さらに人気の場面だけを抜いて短く3つ見せてくれる構成、

歌舞伎の、歌舞伎らしいところを存分に楽しめ、満足できた。

 

 

一つ目は、「傾城反魂香」

有名どころとして授業で先生が話していたなぁ・・・と思い出した。

トラが出てきたり、石に絵が浮かび上がったり・・・と、仕掛けが面白い。

話そのものも、掴みやすかった。

 

師匠役の翫雀さんのセリフは、その意味が聞いていてよく伝わってきた。

歌舞伎は基本、唄でストーリーを語るし、セリフも言い回しが難しく、

かなりわかりにくいのだけど、

ベテランの役者さんは、さすが!

その、とってもわかりにくいセリフを、ちゃんと伝わるように言ってくれるので

聞いていて、わかるのだ。

わかるから、面白い。

 

海老蔵さんは、途中から急を告げる役として派手に登場。

なるほど、彼は凛と立派で華があり、艶やかな役者だ。

そう納得させるだけの存在感が、十分にある。

・・・・・うむむ。

醜聞で正直、彼の復帰は、ちょっとな~と思っていた私だったけど

うーーん・・・・

これからの歌舞伎の世界を支える若い世代として、彼は必要な人材なのね、と思い直した。

 

 

二つ目は、「修禅寺物語」

これは岡本綺堂の作として、文学史でも習う作品だ。

プライドの高い長女、芸術家の父の魂・・・・

シンデレラストーリーと思わせて・・・か・ら・の!ジェットコースター急降下!!

なかなか面白い話だった。

 

源頼家(海老蔵)と長女とのラブシーンで

背景の川がせせらぐように輝いていた。あれは、どうやってたんだろうなぁ・・・・

不思議だったけど、きれいだった。

 

話そのものは面白いんだけど、夜の設定なので舞台が暗く、

しかも唄で説明する部分も長くて(ほとんど意味を掴めない)

一瞬、意識を失い寝てしまいそうになった。。。

舞台転換にも、すっごく時間がかかってたのも・・・気になるなぁ・・・・

ああいうものなのかなぁ・・・・・

 

 

三つ目の「積恋雪関扉」は

ストーリーはあるみたいなんだけど、どちらかと言うと踊りが主体のような印象。

睨みも、たくさん見れるし、

パッと着物が変わるのも見れるし、

一枚の絵のように美しい姿が、ふんだんに楽しめる。

團十郎さんの芸の安定感、型をきっちりと決めて見せる美しさは、さすが。

やっぱり、大ベテランの役者さんと並ぶと

海老蔵さんは、真面目にちゃんと芸をしているのだけど、まだまだもっともっと幅を広げる、これからの人なんだな、と感じる。

彼は今よりもっと上の役者になれる人だろう、とも感じる。

海老蔵さんに対して、少し応援してもいいな、と思えた。

 

醜聞で損なった評判は、芸を磨くことで埋められる。

それを一番感じているのは、きっと彼自身。

とても真摯な印象の舞台でしたよ。

 

あと、印象的だったことをいくつかーーー

 

「手」

歌舞伎の女形の所作は、とっても美しく色っぽく、

特に「手」がいい。

男性の手なのに、それを感じさせない。

着物の袖で、うまく隠し、指だけを見せている。

踊りも手の動きが独特で、手フェチ心をくすぐられましたわ~

「黒衣(くろこ)」

結構、堂々と出てくる黒衣さん!

すっごく大活躍しているのが、わかりました。

 

 

「小顔」

海老蔵さんは、ビックリするくらい小顔でした!

それに細いね!

すね毛を剃っているのが・・・「キャッ」でしたわっ!

 

2012年1月11日 (水)

長女の成人式

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早いもので、長女が成人式を迎えました。

・・・・・ほんとに、早いわ。。。。

 

二十数年前、親に作ってもらった私の振袖が久しぶりに活躍!

ちょうどバブル直前の時期、

一揃えに100万円はかかっているのですよ、、、、

・・・・・・自分が娘だった時は「わあ~」くらいしか思わなかったけど

親の立場になって、子どもの学費がかさむこの時期に、振袖に100万ってのが

どれだけの負担で、どれだけの親の思いか・・・・今になってメチャクチャ感じるわっっっ!!!

改めてありがとう!!お父さん、お母さん!!

 

着付けを予約した美容院へ二日前に着物を持参。

不足しているものがないか、確認してもらった。

 

そうして、当日の朝は6時に起床。

いつも以上に念入りにメイクし、髪をコテで決めた長女、

8時から着付け。

 

元々、写真屋を営んでいてカメラの腕はプロの義父に撮影をお願いしたところ、

81歳の義父、朝から気合十分!・・・というか、えらく肩に力が入った様子で

やってきて、三脚を組み始めた。

もちろん、照明とレフ板も持参。

 

8時45分頃、美容室へ長女を迎えに行く。

赤い振袖を着付け終えた長女は、お人形のように艶やかだ。

悔しいけれど、この振袖、私より似合っているかもしれない。

・・・と言うか、やっぱり振袖は若い娘のものなのだわ。

眩しいくらい華やか。

 

露出がどうの、光線がどうの・・・と義父、渾身の撮影会!

孫の振袖姿を撮れて、すごく嬉しいのと、

写真屋魂が燃えるのとで、義父のテンションがすごい。

 

その脇で、私や主人もデジカメやiPhoneで撮ったり。

 

10時からの成人式に間に合うように、車で送る。

区民ホール前には、たくさんの新成人が集まっていた。

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女の子は振袖姿が多く、白いショールがふわふわと

華やかな鳥たちが群れるよう。

 

「若い人が大勢いるっているのは・・・ええもんですな。」

 

義父の言うとおり、本当にいい風景だ。

 

・・・・・中には金髪の男の子や、どこのお店の人!?と思うようなハデな女の子もいたけど・・ねっ

 

12時過ぎに式が終わり、また車で迎えに行く。

簡単に食べられるように、おにぎりを作ったが、

やはり帯が苦しいようで、あまり食べられない様子。

その後、長女は友達に会いに出かけ、夕方合流、

私の実家へご挨拶に。

 

二十数年前、母が縫ってくれた振袖。

それを孫が着て、来てくれた。

母は泣いて喜んでいた。

 

若い頃から体調が思わしくなかった母は、自分は長生きはできないと常々言っていた。

私も、そうかもしれない、と思っていた。

だから、長女の振袖姿を見せてあげられるとは、思ってなかったのだ。

だけど、こうなったら後2年はがんばってもらって、

次は次女の振袖姿も見せてあげたくなった。

そこまでがんばったら、もしかしたら、長女の花嫁姿だって・・・夢ではないかも!?

欲を出して、長生きしてもらいたいものだ。

 

じいさん、ばあさんは長女に握手を求め、賞賛し・・・・まるで映画スター扱い!

・・・・ともかく、親孝行ができて私もとても嬉しかった。

 

しかし、あまり長居はできず、

夜からは同窓会。

いったん帰宅し、服に着替えて難波へ。

それも車で送ったので、この日だけで朝から夜まで北へ南へ移動しまくり!

一番疲れたのは着慣れない着物でいた長女本人だろうけど

私も主人もぐったりでしたわ~~~

やれやれ。。。です。

二年後は、また次女の番・・だけどね♪


2012年1月 4日 (水)

「桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011~年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会~」堪能!!

「桑田佳祐 ライブ in 神戸&横浜 2011~年忘れ!! みんなで元気になろうぜ!!の会~」

年越しライブがある幸せをしみじみと感じながら迎えた大晦日。

この日のためにWOWOWにも入った!

録画予約も万全!!

 

しかし、やっぱり生でゆっくり見たい。

そのために年越しそばも早めに済ませ、

ゴミ出しもササッとしたのに、ハッと気づけば、もう11時!

慌ててお風呂に入って、必死で髪を乾かして・・・・

あああ!お布団敷いてなかった~~~~

でも11時半~45分まではWOWOWでは2011年度の桑田さんの活動の総まとめを流してくれていたので、その15分間にバタバタと動き回り、準備完了!!!

間に合った~~~

サザン、桑田さんのライブをテレビで生で最初から最後まで、ゆっくりじっくり観れたのって、今回が初めてだわ!!

主婦歴20年を超えて、ようやく私もその域に到達・・・っ☆

 

次女(高3・18歳)が隣で一緒にライブを見てくれた。

会場の歓声と連動して、桑田さんの入場で

「うおおおおーっ!!」と拳を上げる。

・・・・・おおっ!なんとなく自宅にてライブ・ビューイングだぞ!

 

(※ライブセットリストはこちら→公式サイト

 

一曲目は、「それ行けベイビー!!」

桑田さんのギターとハーモニカ、そしてタンバリンだけのシンプルな演奏。

白いスポットライトで照らされ歌う声の力強さに、嬉しくなる。

一年前は紅白で、この歌を初めて聞かせてもらった。

手術から数か月しか経っておらず、まだ体調も不安定だった桑田さんは明らかに痩せていて

再び歌ってくれる姿を見れて嬉しい気持ちと、

大病されたんだなぁ・・・と改めて胸が痛む気持ちとが入りまじった。

 

それから一年を経て、本当に健康的になられたね。

ご本人も周りも健康管理に気遣っているんだろうなぁ。

以前より、スタイルもちょうどいい感じに思うもの。

お好きだったお酒も断たれて辛いだろうけど、体にはすごくいいし、やめれて良かったと思うわ。

 

以前、「ホンマでっかTV」で脳科学者の澤口先生が

「桑田さんはガンという大病をされたが、それはいいことだったんです。」と発言され、

一瞬、えっ?「いいこと」なんて言っていいの??と思ったのだけど、

その発言の意図については、「別冊カドカワ」の桑田さん特集号への寄稿で詳しく書かれていた。

桑田さんの才能、努力を高く評価した上で、

病からの復活が今後の桑田さんの活動をより豊かにするだろう、と脳科学的な見解に基づいて語っておられた。

・・・なるほど、同意!とうなづいたが、

宮城ライブ、そして今回の年越しライブの成功を見て、一層、本当だなぁ・・・と感じる。

 

ステージに立っているのは、以前のままの元気な桑田さんというだけじゃなくて、

なんだかグッと締まった、くっきりした姿に見える。

・・・いいね。50を過ぎて、なお進化し、カッコ良くなれるなんて・・・・!

本当に素敵だ。

 

・・・・あ、あかん。一曲目でこんなに語ってたら、終わらないわ!

でも、まだ語ります。

 

 

大きいステージの大観衆の前で、ジャーン!とフルオーケストラで演奏するのも迫力があっていいけれど、

逆に、たった一人でギターで弾き語ってくれるのって、

ものすごく密な感覚がして、気持ちが暖かくなる。

歌が胸の奥まで届いて感動する。

 

今回のライブでは、最初と最後の曲がシンプルな演奏で歌われた。

桑田さんがこのステージを、観客、聴衆の一人一人を大事に思ってくれているのを感じる。

伝えたいメッセージ、気持ちが胸に届いて、切なくなる。

 

最後に歌ってくれた「希望の轍」は、私、夏の「道頓堀ゲリラライブ」にて生ですごく近い距離で聴いたの!

あの時もギター一本の生歌でね。・・・泣いたわ~~~

 

シンプルな方が逆に豪華に感じることがある。

 

だから、こういう弾き語りみたいなの、今後もちょいちょいライブで挟んでほしいな!

 

 

演奏されたのは、アルバム「MUSICMAN」からの曲がほとんど。

 

アルバム製作中から、早くライブでやりたい!って言ってたもんなぁ・・・桑田さん。

それが思わぬ病気でアルバム発売が延期になり、ライブツアーも中止になって・・・・

ようやく、ようやく!こうして聴ける!!

「MUSICMAN」はどの曲も良いんだけど、一番好きな「恋の大泥棒」が演奏されて大満足!

あの緩急のつけ方が好きですねぇ~

♪惚れちゃァ負けさ♪のところで、ストリングスっていうんですか?あれが

フワフワと上昇するようなイメージを作ってる、そこがくすぐられるように気持ちいい。

カタルシスの快感もあるカッコイイ曲だと思います。

 

「OSAKA LADY BLUES ~大阪レディ・ブルース~」はてっきりご当地替え歌かと思いきや、原曲で歌ってくれてましたね!

私はオリジナルで聴けて嬉しいけどね♪ 

 

その後で前川清さんに似せて「そして神戸」の替え歌を歌ってましたね。

「Act Against AIDS 2008 『昭和八十三年度! ひとり紅白歌合戦』」を思い出したわ~

 

そして前川清さん自身もサザンのカバーで「SEA SIDE WOMAN BLUES」を歌っていて、

これもなかなか味があって良かったりするのだ。(↑上記サイトで試聴動画あり)

 

原さんと一緒に「シャ・ラ・ラ」を歌ってくれた時は、思わず

「おおおっ!!!」と前のめりに!

深夜で、隣の部屋で元旦も出勤の主人が先に寝ているのにも関わらず歌ってしまいましたわ~

「シャ・ラ・ラ」は他のアーティストにもカバーされていて、

つじあやの & 奥田民生の「シャ・ラ・ラ」が長女はお気に入り。

なのに、直前にお風呂に行っちゃったんだよな~~長女。残念!

 

 

宮城ライブではやった「BAN BAN BAN」や「ハダカ DE 音頭 〜祭りだ!! Naked〜」はなかったね。

ハダカ・・・はダンサーさんたちもたくさん必要だし、櫓も組まなくちゃいけないもんねぇ。

お正月だし、お目出度い雰囲気でやってくれるかな~って思ったけど。

「BAN BAN BAN」はすごく好きなので聴きたいけど、宮城ライブでのこの曲があまりにも神々しかったので、・・・・満足!

 

後、特筆すべきは・・・・

「古の風吹く杜」。

この曲、アルバムで聴いた時は、ああ、サザンっぽいな~と感じる程度だったんだけど

ライブでは、スクリーンに鎌倉、江ノ電、茅ケ崎の海が映し出され、

すごく良かった!

故郷の風景を大事に心に持っているんだなぁ・・・と感じた。

それと共に、歌詞がね、やっぱりすごいね!

♪“人”は素通りで “魔性”が跋扈(ばっこ)するのを

 

とか

 

♪矢羽放った戦の舞台

 

とかをね、絶妙にメロディーに乗せてる。

単に聞いていたら意味はわかんないし、日本語に聞こえないかもしれない。

全然違う他の意味の言葉に聞こえるかもしれない。

だけど、適当に言葉を合わせてつけてる歌詞じゃない。意味を乗せている。

・・・・これぞ、桑田佳祐ですよ!!!

 

 

年越しライブを長女、次女とテレビの前で一緒に楽しめたのも嬉しかったわ。

シアタースピーカーだったので音も迫力あったし。

・・・・・・・・・隣室で寝ていた主人はうるさかったと思うけど、、、、

でも、シアタースピーカーで聴き始めたら、途中で消したら、迫力激減で淋しくってやりきれないんだもの。。。

 

ああ、今年こそは大阪でもライブありますよーーに!

 

そして・・・・・

桑田さんが口走ってくれた 「またサザンでもやりたいですね」

実現するといいな・・・ してほしいな!!

 

2012年1月 2日 (月)

モロゾフの“迎春”プリン

Dsc02609
 

皆さま、明けましておめでとうございます!

本年も、どうぞよろしく。

 

桑田さんの年越しライブ感想を、こってりと書きたい!!

書きたいけれど、微妙に時間がない!!

 

・・・って、ことで

とりあえず、新年のご挨拶を。

 

父がお土産に買ってくれたモロゾフのプリン。

お正月用にフタに“迎春”の文字が。

なんとなくお目出度いぞ!

 

久しぶりに食べたけど、

ずっと変わらないまろやかな味。

やっぱりおいしいなぁ・・・・!

学生時代、友達と阪急三番街のモロゾフのお店

試験が終わった時とか、自分へのご褒美的に時々食べた想い出がよみがえる。

あれから30年近く経つけど、何も変わっていないのが嬉しい。

 

 

昨年の震災関連のこととか、

身近なところでは、今まで家族で過ごしてきたお正月が主人の仕事や次女の受験で今年はバラバラだったりとか、

ずっと同じだったはずのものが形を変えてしまうのを感じているだけに

・・・・変わらないでいてくれていることに、力強さを感じて、安心するな。

~ようこそ~

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