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2015年11月18日 (水)

劇団四季「ライオンキング」


YouTube: 劇団四季『ライオンキング』プロモーションビデオ

 

ロングラン公演を続けている劇団四季「ライオンキング」大阪公演を、次女と鑑賞。

 

来春からは社会人となる次女。

大学を卒業するまでのこの期間に、劇団四季のディズニーミュージカルを制覇する目標を立てていて、

地元大阪での「ライオンキング」から観劇スタート。

 

平日の昼にもかかわらず、場内は満席。

チケットは連日ほぼ完売。

学校などの団体貸し切り日も多い。

 

大阪梅田の一等地、高級感あふれるハービスエント7階のシアター。

ここで公演を続けられるシステムを維持できていることが、一にも二にも劇団四季の凄さ。

大阪以外にも日本各地に常設の劇場を持ち、人気のミュージカルを長期公演している。

舞台の質の高さはもちろん、営業の努力が大きな支えになっているのだろう。

舞台俳優が安定した職業として仕事に打ち込める環境を持てるのは、とてもありがたいこと。

・・・豪華な劇場に足を踏み入れ、

やはり一番最初に思うことはそういうことになるのだけど、

以前は、役者側の人間の感覚で観ていた私も、今ではすっかり観客として肩の力を抜いて楽しめるようになった。

 

ディズニー映画で有名な「ライオンキング」。

娘たちも幼少期から何度もビデオを見て育った。

だから、物語のあらすじは既に頭に入っている。

楽しい楽曲が多いのも知っている。

 

しかし、その動物ばかりが出てくるアニメの世界を舞台に持ってくる、その変換のエネルギーがすごい。

限られた空間である舞台が、地平線が見えるサバンナになる。

人が演じる動物たちのしなやかで美しいこと!

アフリカの言葉や楽器で演奏される音楽のリズム、響き。

 

影絵を使って、遠近を感じさせたり、

燃えてにじむ夕陽を美しく見せる照明、

渓谷でのシーンは、さらに舞台に広がりを感じさせる演出がふんだんに使われ、見事だった。

数えきれないヌーの大群が押し寄せてくる。

逃げようとして上った崖から落とされるシーンも、

舞台空間のすべてを、とてもうまく使って表現していた。

 

これは、相当な練習と努力の積み重ね、

そして、様々な細かい打ち合わせ、決め事をお互いが責任をもって守る、その信頼関係で成り立っている舞台。

ステージ上での失敗は許されない。

何かが少し引っかかったり、つまずいたりしただけで、世界が壊れてしまう。

狭い舞台に大勢の動物たちが、ひしめき合うシーンなど、

本当にうまく動いているなぁと思う。

誰かが少し間違えただけで、竹馬に乗ったキリンが倒れたり、鳥を飛ばしている糸が絡まったりしかねないもの。

 

主人公シンバは第一部では子役が演じる。

小さい体ながら、とってもがんばって動いている。

発声法が、劇団四季独特のもので、セリフの意味がよく通る。

 

第二部でシンバは大人になる。

出ずっぱりの悪役スカーが、やはり裏の主役と言える。

大阪公演では、ミーアキャットのティモンとイボイノシシのプンバァの掛け合いが大阪弁で楽しめる。

ほんとに漫才みたいで面白い。

とっても自然な大阪弁で、面白さをヘンに強調したりせず、

逆に柔らかい良い大阪弁で喋ってくれてるのが好印象。

そこのところ、ちょっとでも不自然に感じちゃうと、大阪の人間は敏感に反応してしまうからね~

 

さて、次女の観劇ツアー、

来週は仙台!「美女と野獣」です。

私も同行します。

仙台…寒そう!!

大阪の最低気温が、仙台の最高気温の予想になってますわ…

ひえぇぇぇ~~っ!

最大レベルで暖かくして行かなくっちゃ!

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コメント

観劇ツアー、いいね!
感性のしなやかな若いうちに、
世界トップレベルのパフォーマンスに触れるのは、
次女ちゃんにとって、
素晴らしい一生の宝物になるはずです。きっと!

そして
「若い頃にお母さんと一緒に観た舞台」の思い出も、
将来ずっと、次女ちゃんの心に残る
素敵な思い出になるよね。

次女ちゃんがいつか母親になって、
小さな子供を胸に抱きながら
「私が若い頃、あなたのおばあちゃんと私は、
素敵な舞台を一緒に、たくさん観たのよ・・・」と
昔話を語る。
そんなシーンを思い浮かべて、つい笑顔になってしまいます。
トシをとった証拠かな?へへへ。。。
(^^)

■59さま

ほんと、劇団四季はさすがのクオリティー!
まさにプロ!です。

その分、チケット代もS席だと結構なお値段になるのですが…次女、がんばってバイトしてますわ♪

人気の「アラジン」と「リトル・マーメイド」は東京で公演しているので、これは一泊旅行で両方制覇するらしいです。

「胸に残る母との想い出」の大切さ、
私もしみじみ感じるこの頃です…。
おかげさまで、まだ両親とも元気は元気なんですが…
なんというか、「大丈夫か?」感が増してきてまして、、、

実家へ行った帰り道、ふと、母が昔、言ってた言葉を思い出すことがあるんですよ。
金木犀や沈丁花、くちなし…香りのいい花が好きだったな、とか。
母の、元々の人となりを思い返すことがある。
今は脳梗塞の影響で、言葉もうまく、発語できなくなってしまっているけれど、
きれいな声で歌うように話してたなぁ、とかね。

こんなふうに、いつか娘たちに
回想される日が来るのだと思います。
今のままだと、
「美味しいランチやケーキの好きな食いしん坊な母親だったな~」というイメージになってしまう…!
もう少し、綺麗めイメージへ転換できるよう、ど…努力しますっっ

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