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2016年8月 5日 (金)

宇多田ヒカル 「花束を君に」






YouTube: 宇多田ヒカル「花束を君に」(30s Version)

NHK連続テレビ小説「とと姉ちゃん」の主題歌、宇多田ヒカル「花束を君に」
(←公式サイトで歌詞&試聴あり)
 
朝ドラ「とと姉ちゃん」は、「あまちゃん」や「カーネーション」「マッサン」のように毎日泣ける!笑える!ハマる!と言うほどではないが、なかなかの佳作で毎朝、見ている。
だから主題歌も毎日、繰り返し聴いているので、いつの間にやら無意識に歌えるようになった。
 
宇多田ヒカルは以前から割と好きなのだが、この曲もやはりいい。
彼女の歌には、なんとも言えない悲壮感がうっすらと漂う。
 
「花束を君に」は、大切な人に自分の愛情や感謝など
言葉にしきれない想いを花束に託して手渡したい、という内容なのだが、
根底に深い悲しみを感じるので、大変切ない。
 
自分が大切に思う「愛しい人」に
 
♪どんな言葉並べても
♪真実にはならないから
 
と歌う。
それほど大切な人なら、愛しいなら、
もっと必死になって、力の限りあらゆる手段で、自分の気持ちを全て伝えたいのが人情じゃないか?
愛しい人には、自分の想いを受け止めて、理解してもらいたいものだ。
そこから二人の関係は始まるのだから。
 
ところが、彼女はそういう人間として基本的な、
要求して当たり前のところを、既に完全に諦めている。
 
そこを諦めてしまうのか?それでいいのか?と思うくらい。
 
 
相手への気持ちが複雑過ぎて、自分でも上手く表現できないくらい様々な感情が入り乱れているということもある。
だから、とても一言二言の言葉では「真実にはならない」。
 
それと…
宇多田ヒカルさんはお母様を亡くされたので、
愛情や感謝の気持ちを送るのに、このような悲しみをたたえた曲になっているのかもしれない。
だから、花束は涙色なのだろう。
 
曲全体の強弱で、張ってくるところが
「真実にはならない」「足りない」と
自分の非力を強調する歌詞になっている。
 
愛しい人へ花束を贈る曲なら、強調するところは相手への感謝だとか自分の気持ちの部分がくるべきだ。
ところが彼女は、そういうところをバッサリと諦めて、
自分の万の言葉より小さな花束のほうが、より伝わるとしている。
 
そこが逆にリアルで、共感を呼ぶ。
 
言葉を尽くして相手に思いをぶつけて、正確に伝わらない、ちゃんと受け止めてもらえない悲しさやつらさは皆、それぞれに経験のあるところだから。
 

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コメント

私も毎日かかさず見ています。一回も逃してない^^;
気が付けば、口ずさんでいる自分に気が付きます、、ってか頭から離れなくてこまっていますよ。

起業をして、いちから創り上げることはとても勉強になります。やはり実話というのがいいですね。「まれ」が少し残念でしたが、「マッサン」 「はなことアン」等はまりまくりです。どうしたもんじゃろのぉ🎶

同士さん

私も朝ドラは録画して見てます。
万一、録画に失敗しても昼も夜もチャンスがあるのがありがたいですねー
真田丸も録画すればいいんだけど、見たいのにたまにしか見れてないわ。

「まれ」は太鳳ちゃんがすごくがんばってたのに、なんか話が散らかっていて、真剣に見ていてば見ているほど報われないドラマでしたね、、、

「花子とアン」は役者陣に厚みのあるキャスト、設定、ストーリーも魅力的。
それだけにもっと深みを出せたんじゃないかと惜しく思いました。
花子の顔アップシーンで終わる回が多かった印象ですが、花子の感情がどうも読めなくて共感できなかったのも残念。

「とと姉ちゃん」、高畑充希ちゃんががんばってますね!
彼女は「ごちそうさん」で鮮烈な印象、お芝居も歌も上手いですね。
とと姉ちゃんでは歌わないのかな〜?

朝ドラの歌はいつの間にか覚えて、気づくと鼻歌を歌ってることが多いです。
宇多田ヒカルさんの歌は私には歌いやすくて、特に好きだわ〜

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