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2016年9月 1日 (木)

デトロイト美術館展【大阪市立美術館・天王寺】

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天王寺の大阪市立美術館にて
デトロイト美術館展
9/25まで開催中。

 

デトロイトっていうと、アメリカの自動車産業で有名なあの都市。

近年、財政破綻し、美術館の名画も売却の危機に晒された際、市民の寄付や各方面からの援助を得、無事、存続できることになったとのこと。

その経緯が、数年前、橋下前市長に潰されそうになり、市民の猛反対を受け回避されたことを想起させる大阪市立美術館で開催されているのが面白い。
 

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元は財閥 住友家の邸宅。
こんな建物、今の時代に造るのは大変よ~ 大阪市の財産だと思うわ。

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中も豪華~☆
JR天王寺駅からのアクセスも良く、リニューアルした天王寺公園も隣接。
散歩して、絵画を楽しみ、お茶して帰るのに、ちょうどいい。
 
さて、今回のデトロイト美術館展、
ゴッホ、ピカソ、ルノワール…
誰もが一度は名前を聞いたことがある超有名画家の作品がズラリと並ぶ。
 
これは、なかなかの贅沢!
夏休みは終わっちゃったけど、お子さんを連れて出かけるのも、とても良い情操教育になるはず。
まだまだ夏休みが続く大学生にもオススメ。
ゴッホやルノワールの絵は有名で教科書にも載っているし、ポスターなどの印刷物で知っている人は多いはず。
だけど、美術館で本物の絵を目の当たりにした後に印刷物のその絵を見たら…
全く違うものであることに気付く。
「知っている」のと「見た」には雲泥の差がある。
この機会に、一度は本物の色彩の妙、筆のタッチ、画面からにじむ迫力を生で見ておくことは、いい経験になるだろう。
モネ、セザンヌ、マティス、ゴーギャンの絵も一度に見れるのは、かなりお得!
  

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セザンヌやモネの印象派の絵は、一見、落書きのような雑な絵に見える。
こんな子供が描いたような絵、誰にでも描けるとさえ感じる。

 
ところが、少し離れて見てみると、
描かれた世界が、急にリアルに浮かび上がってくる。
その瞬間の日の照り返し、空気感、風のざわめきもそのままに。
 
セザンヌの「サント=ヴィクトワール山」は、まさにそれで、
離れて観ると、朝日を浴び、桃色に染まる山肌がうっとりするほど美しい。

義父も行きたがってるんだけどなぁ…
涼しくなってきたし、出かけられそうなら連れて行ってあげたいなぁ…

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コメント

いいものを観たねー。

そうそう。
「知っている」のと、
実際に「観た」「聴いた」「体験した」では
雲泥の差だよね。
いいと思ったにしても、つまらないと思ったにしても、
実物に生で触れた体験は、かけがえがないと思います。

歴史ある建築物もGOOD。
大都市に住んでいる恩恵ですよね。
高い税金を払っている分、こういうところで
元をとらないと。(^^)

■59さま

59さまもこの前、ルノワールを観に行かれていましたね!
(つっこもうと思ってて、タイミング逃しちゃって残念だったんだけど、やっと言えた!)

展覧会の出口のところにグッズ売り場があって絵葉書とかポスターが売られていて、
せっかくだから一枚欲しいなぁ~って、ちょっと思うんだけど
さっき観たばかりの絵の色合いの鮮やかさが目に浮かんで、印刷物がつまらなく見えちゃうんで毎回、買えないのよね、、、

いや、ほんと税金、高いから~
中学生以下は無料だしね、
美術館にもっと気楽に、ふらっと遊びに行けばいいと思うわ。

絵がわかるか、わかんないかは大した問題じゃない。
きれい!こういう絵、好き!って作品に一枚でも出会えたら、すごく幸せなことだものね♪

ちょっと涼しくなってきたので、私も今日行ってきました。
美術がわかるとか、絵画に詳しいとかではないけどね。
でもやっぱり本物はいいね〜〜。
私のお気に入りは、アンリ・ジェルヴェクスの「パリのカフェにて」。
絵画の前でしばらく釘付けでした。

おおっ!あけみさんも行かれましたか!

そう!その絵、
アンリ・ジェルヴェクス「パリのカフェにて」良かったですよね。
私も一番、気に入った作品です。

女性のきれいなドレスの布の質感、
テーブルに置かれたワイングラスのきらめき、
まるで見ている自分もパリのカフェにいるような素敵な気分になれました…!
粋な空気が目の前にありました。

絵画の見方は私もよくはわかんないんですが、こういう
タイムマシンや、どこでもドアみたいな感覚を楽しめるのが醍醐味のような気がします。

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