お出かけ・旅 Feed

2015年12月22日 (火)

スーパーホテルInn仙台・国分町 仙台旅行7

仙台駅周辺にはビジネスホテルがたくさんある。

簡単に予約できるだろうなんて考えていたら、なんと!満室の多いこと!!

福利厚生倶楽部の割引の利くサイトで探しに探してーー

劇団四季の公演会場のすぐ近く、スーパーホテルInn仙台・国分町が取れた。

 

料金先払いでチェックアウト手続き不要、

暗唱番号でカードキーなしなど、すごく合理的なシステム。

でもフロントの対応は丁寧だし、部屋もきれいでベッドも寝心地が良かった。

朝食バイキングが無料なんだけど、なかなかしっかりしたお料理がたくさん用意されていた。

なるほど、出張ビジネスマンの姿が多いはずだ。

一度、ここに泊ったら、次もここでいいと思うだろう。

予約が取りにくいわけだ。

 

朝食とともに無料の大浴場も、このホテルの目玉なのだが、

時間帯によって男女入れ替え制になっているので、

観劇から帰ったら既に男性の利用時間になっていて、大浴場には行けなかった。

寒かったから、大浴場…入りたかったなぁ~

 

平日の一泊二日で8680円。(福利厚生割引400円あり)

二人分の値段ですよ!

いやぁ~、お値打ち。

アメニティーも充実してて満足!

 

銀杏並木がとてもきれい…!

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落ち葉を掃き集めているおじさんがいたんだけど、

風がザッとひと吹きすると、たっぷりの葉が降るように落ちてきて…気の毒だった。

そう言えば前夜、雨が降り、

道路のあちこちに水が溜まり、とても歩きにくかったんだけど、

大量の落ち葉のせいで排水が悪かったのね…。

 

おっと…!ぎんなんもたくさん落ちてる~~

踏んでしまう~~~

広瀬通り、青葉通り…

やっぱり歩きながら、「青葉城恋唄」を口ずさんでしまうよね~♪

すごく遠い町だと思っていた仙台を、こうやって歩いていることがなんだが不思議で。

次はサザンの宮城ライブで…来れるといいな。

そんなことを思いつつ、仙台駅へと歩く。

東北新幹線に乗って、平泉へ行くために。

2015年12月17日 (木)

劇団四季「美女と野獣」観劇 仙台旅行6


YouTube: 劇団四季 美女と野獣 仙台公演 10月25日開幕!

 

今回の次女との仙台旅行の主目的は、

劇団四季のミュージカル「美女と野獣」の観劇。

 

次女は来春の大学卒業までに劇団四季のディズニーミュージカル観劇制覇の目標を立てていて

先月の「ライオンキング」に続く第2弾がこの仙台。

 

ディズニーのアニメ映画「美女と野獣」は娘たちが幼稚園の頃から、何度も繰り返しビデオを見ている馴染み深い作品。

私も子供のころから絵本で慣れ親しんだ物語だ。

魔法で野獣の姿に変えられた王子様が、プリンセスとの愛の力で元の姿に戻るハッピーエンド。

 

クライマックスの、野獣が元の姿に戻るシーンなどを舞台の上で、どのように表すのだろう?と思っていたが、

劇団四季のステージは、幕開けから観客に魔法の力を見せつける。

皆に魔法をかけ、不思議な野獣の城の世界へと誘っていく。

 

舞台は一夜の夢の世界。

「美女と野獣」は、とびっきり甘く美しい極上の夢を見せてくれる。

女の子には、特にたまらないと思う。

憧れの童話の中の世界が目の前に現れるのだもの。

うっとり夢心地の体験は、きっとずっと忘れられない大切な想い出になるだろう。

 

●楽曲が素晴らしい。

全編を彩る楽曲は、どれも素晴らしく、聴きごたえがある。

アカデミー賞の作曲賞、歌曲賞を受けたことは周知の通り。

その数々の名曲を目の前で、生で、歌い、踊るミュージカル!

割れんばかりの拍手が何度も起こる。

 

●「劇団四季」のクオリティーの高さ。

なんといっても、さすがの凄さ!全員が上手い。プロ意識が高い。

その中でも、ベル役の苫田亜沙子さんは群を抜いて歌も踊りもいい。

ちょっとした瞬間、瞬間のポーズも見事に決まっていて、美しい。

 

●悪役ガストンは意外と魅力的。

無骨者のガストンは、ベルに一方的に求婚し、

野獣を退治しに城へ攻め入る悪役だが、

ミュージカルで観ると、妙に魅力的で驚いた。

持ち歌がいいからかもしれないが、

そもそも、「ガストンは筋肉バカだけど村一番の人気者」だから、魅力的である必要があるのよね。

 

●野獣は小心者。

対して、野獣はビックリするほど小心。

と言うか、風貌があんなだからわかりにくいが、実年齢はハタチそこそこの青年。

ベルに対して、どう振舞ったら良いのかわからず、大きな体で右往左往するのが面白い。

序盤、乱暴なのは、小心と純情の裏返しなのねー。

 

●ミュージカルの魅力、詰め合わせ!

「朝の風景」の群舞の面白さ、

「ひとりぼっちの晩餐会」ではショーの楽しさ、

メインテーマ「美女と野獣」で、うっとり…。

贅沢な構成!

 

他にも見どころは、

色とりどりの美しい衣装。

ディズニーキャラクターのイメージを上手く保ち演じる役者たちの力量。

観客の視線を誘導する巧みな演出。

野獣の城の舞台装置の使い方の上手さ。特に階段。

などいくつもある。

 

魔法は花火のような火花を散らす演出がとてもきれいで、

本当に魔法がかけられたようで美しかった。

が、しばらく後に火薬臭が観客席へほのかに漂ってきたのは少し残念だった。

なんとかうまく排気できれば良いと思うのだが難しいのかな…。

 

もう一回、観たいと思うくらい良い舞台だった。

仙台の次は、博多で公演の予定だそう。

ううーん…博多ラーメンも食べてみたいけど…やっぱ遠いな。

大阪でやってくれればいいのになぁ~

 

 

2015年12月14日 (月)

牛タン焼専門店「司」 仙台旅行5

松島から再び仙台駅へと戻り、

コインロッカーに預けていたキャリーバッグを取り出して、

仙台の長い長いアーケード商店街をキョロキョロ見ながら、ホテルへ向かった。

 

仙台駅前のアーケードの長さにびっくり!

しかも栄えてる~~!!

様々なお店が並んでいて、ファッションブランドもお洒落なお店が大阪と変わらないくらい豊富。

想像以上に仙台は街だった。

 

そして、牛タンのお店もあちらこちらにある。

たくさんあり過ぎて、どこが良いのかわからないので、

ホテルのオススメで一番近いお店を選んだ。

 

牛タン焼専門店「司」

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国分町は仙台を代表する繁華街。

夜の街の香りプンプンで、ちょっとドキドキ…

 

「美女と野獣」の開演が6時半なので、

17時開店直後に「司」を訪れたが、すでに先客あり。

後で知ったが、かなりの人気店のよう。

 

夕方の早い時間だったので、正直、そんなにお腹は空いていなかったのだけど、

やはり、ここは牛タン定食を食べたい。

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たっぷりの牛タン!

麦飯もごはん茶碗いっぱい!

わぁ~、食べられるかしら?とちょっと心配したけど、

なんの!なんの!

怖いことに、ペロッと食べてしまいました~~~~

 

炭火の網で脂を落として焼いてくれているので、旨味だけが残り、

まったくしつこくなく、食べやすい。

麦飯も消化が良く、

後で胃もたれすることなく、美味しくいただけて大満足…!

いやぁ~、ほーんと美味しかった!

最近は、大阪にも牛タンのお店が増えたんだけど、

やっぱ地元仙台で食べると格別。

全然、違ったなぁ~

 

たくさん盛ってくれていたお漬物もおいしかったわ。

 

あんまり美味しかったので、帰りにJR仙台駅で冷凍の牛タンをお土産に買って

後日、家でも焼いて食べたんだけど、

お店の炭火焼きには負けるもの。

ん~~、思い出すとまた食べたい!!

 

2015年12月 9日 (水)

かき松島こうは【宮城】仙台旅行4

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瑞巌寺、円通院と参拝し、再び松島海岸駅へ。

すると、次女が「生牡蠣が食べたい。」と言い出した。

 

えー!さっき、かき丼を食べたばかりなのに?と旺盛な食欲に驚いたが、

確かに新鮮な牡蠣を食すことができる松島へ来たのだもの。

食べずに帰るのは惜しい。

 

駅前の、かき松島こうは2号店は一粒からでも注文できる気軽なスタンド形式。

生牡蠣を注文すると、

「旅行に来たばかりなら、万一のことを考えて生は避けるべき。

炙りでどうですか?」

と親切なアドバイス。

話し上手な奥さんの細やかな心遣いが嬉しい。

本当に、今回の旅ではお店やお寺の方に温かい言葉を頂くことが多かった。

東北弁はもっと聞き取りづらいのでは、と思っていたが、そんなこともなく

人の優しさが、じわっと伝わってくるようなぬくもりのあるコミュニケーションが持てたのは、

仙台旅行の大きな想い出だ。

 

次女は炙り牡蠣を頂いた。

肝の部分を特に焼いて、食中毒のリスクを減らしたとのことだったが、

生と変わりない新鮮さで、大満足の美味しさだったよう。

 

私は焼き牡蠣。

過熱して甘みの増した牡蠣の濃厚な味わいが、口中に溢れる…!

ものすごく美味しい。

海を思わせる塩の風味が鼻に抜けていく。

オリジナルの黒酢をかけると、また違った感じになって二度楽しめる。

一粒が、ものすごく大きいので食べ応えもたっぷり!

 

立ち寄って良かったわぁ~!

次に松島に行く時も、ここの牡蠣を必ず食べたいわ。

2015年12月 8日 (火)

瑞巌寺【宮城・松島】仙台旅行3

伊達政宗が復興した東北随一の禅寺、瑞巌寺

最初に訪れた円通院と

食事をした洗心庵は瑞巌寺と同じ並びにある。

かき丼で身も心も満たされ、いよいよ国宝・瑞巌寺へ参拝。

 

伊達政宗と言えば、

昔、NHKの大河ドラマ「独眼竜政宗」を思い出す。

渡辺謙さんの政宗がカッコよくてねぇ~~~!

渡辺謙さんはまだ若手だったのだけど、とにかく魅力的で

毎週、真剣に見ていたわ。見応えがあった。

それだけに、その後、どんどん仕事が増え、大活躍の最中に白血病で倒れられたニュースは本当に驚いた。

あんなに才能のある人が…あまりにも惜しい、と。

当時は、白血病は助からないというイメージが強かったのだ。

ところが、闘病の末、渡辺謙さんは見事に復活!

「ラストサムライ」など海外での評価も得て、名実共に名優であることは周知の通り。

ほんとに良かったよ~。

…ということを回想せずにいられないくらい伊達政宗=渡辺謙で今も想起されるほど

はまり役だったのだ。

 

そんなわけで、結構わくわくしながら向かったのだが、

瑞巌寺の本堂は修理中で非公開…。

でも代わりに、庫裡(くり)や仮本堂が特別公開されており、

本来は本堂に安置されているご本尊などを間近で見ることができた。

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この庫裡も国宝。

台所の役目を果たす建物だそう。

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ご本尊の菩薩さまと、

政宗公の位牌。…すごく立派!!

 

後ろの襖絵はデジタルで復元したもので鮮やか!

襖絵って、お寺で見ると退色が激しくて、元々はどんなふうに描かれていたのかわからないものが多いけど、

復元されたものと本物が並べて宝物館に展示されていて、

狩野派、長谷川派、双方の障壁画を眺められたのは…まさに眼福!

復元された絵も、とっても素敵で美しかった。

 

仮本堂では、お坊さんがみんなにちょっとした解説を気さくにしてくれて親切だった。

そういう知識を少し得ているだけで、同じ見るのにも深みが増すもの。

 

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政宗公の正室 愛姫(めごひめ)の墓堂も特別公開中。

数年前に復元されたばかりなので、とっても綺麗!

なんていうか…伊達だよね!

 

見どころはたくさんあって楽しめたんだけど、

やっぱり本堂が修理中で観れなかったのは残念…。

平成28年春頃までかかるらしい。

じゃあ、その頃に今度は主人と訪れようかしら。

風光明媚で有名な松島の景色も、あいにくの雨でよく見れなかったし。

もう一度、松島には来たいと思うほど、良いところだった。

2015年12月 3日 (木)

洗心庵の「かき丼」【宮城・松島】仙台旅行2

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そろそろお昼前、頃合いにお腹も空いてきた。

円通院のすぐ隣にある洗心庵で、かき丼(1100円)を注文。

 

かき丼って、どんなのだろう?と思いながら頼んだんだけど、

なるほど…!カキフライが丼になってるんだ!

この発想はなかったな~

 

大粒のカキフライ!でかい!!

一口噛むと・・・

牡蠣の風味が、ふわ~っと口中に広がる。

美味しいぃぃ~

ふむふむ…

やはりお出汁が関西とは違う。お醤油も違うなぁ~

 

雨でビショビショに濡れたコートを椅子の背にかけて乾かしつつ、

ゆっくり食事。

やっぱり、大阪に比べて仙台は寒い。

冷えた体が温まるぅ~~

 

ふと見ると、壁の張り紙に

『嵐の○○クンが食べたソフトクリームは○○味』と書いてある。

会計時に、嵐がロケで来たんですか?と尋ねたら、

嵐のファンクラブの会誌の記事に、瑞巌寺、円通院をお参りして、この洗心庵で食事した様子が記事として載ったそう。

誰がどの味のソフトを食べたのか、壁に書いて貼っておかないといけないくらいファンの女の子たちがやってくるのね…!

さすが嵐!

いや、でもそういう聖地巡礼をしたいファン心…わかる…わかるわ…

きっと、嵐のメンバーだって、そうやってファンのみんなが宮城を訪れて、それが復興の一助になることを願っているのだと思うし。

 

私も今回の旅が、ささやかな支援になれば…嬉しい。

そう、せっかく美味しいものがたくさんある土地へ来たのだもの。堪能せねば!

ーーーーーと、この殊勝な思いが暴飲暴食の旅への第一歩になることとは、この時はまだ知らず…

 

嵐の他にも、著名な芸能人が数えきれないくらい訪れると店員さんが話してくれた。

円通院でドラマのロケが行われることもあるそうで。

話しかけると、気さくにいろいろ話してくれる松島のお姉さん、美人さんでしたよ!

円通院【宮城・松島】仙台旅行1

次女と仙台へ一泊二日の母娘旅行へ行ってきた。

メインの目的は、次女が大学を卒業する来春までに制覇を企てている

劇団四季のディズニー・ミュージカル観劇ツアー

先月の「ライオンキング」に続く第2弾、

仙台で公演中の「美女と野獣」

 

今回も飛行機はPeach。

関空ー仙台は朝の7:10発!

最寄りの駅を始発電車に乗って出発・・・

 

私、始発電車に乗るのなんて初めてかもしれない。

でも、意外と乗客は多いのだ。

我々と同じくゴロゴロと大きなキャリーバックを引っ張って乗ってくる人が半数以上。

そして、残りの半数は朝早くから職場に向かう人たち、そして夜勤を終えて帰宅する人たち。

皆、大抵眠そうでまどろみの表情。

静かで、とろんとした空気が揺れる車内に漂っていた。

 

朝4時に起床し、とにかく化粧と着替えだけを済ませて、急いで家を出てきた私達。

搭乗手続きを無事終えて、関空でベーグルとコーヒーの朝食。

 

9月に台湾旅行で、飛行機に乗ったばかりだけど、

やっぱり私、飛行機好きだわ!!

特に離陸時、めっちゃテンション上がるぅ~♪

ものすごく嬉しくなっちゃうんだけどなぁ。

次女は、離陸の瞬間、「墜ちませんように。」って祈るんだって。

 

曇天のフライト。

厚い雲を抜けると、そこは天国のように青空が広がっていた。

その澄み渡る青の美しいこと。

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雪原のように広がる真っ白な雲。

見渡す限り、どこにも誰も、何もいない天空を進んでいく。

それだけで、私なんかは心が震えるほど感動するんだけどな。

どんなに暗く曇る日でも、雲の上には嘘みたいな青空があるんだって、

なにかすごく励まされるような気持ちになるじゃない。

 

仙台空港に着陸する直前、

海から空港までの土地が全部、更地なのが見えた。

その瞬間、東日本大震災の時のニュース映像が鮮明に思い出された。

津波によって見る見るうちに川のようになっていった滑走路。

一階は水没し、空港ビルは孤島のようになってしまったのだった。

どんどん増水していく様子をターミナルビルから眺めながら

「お父さんが車で迎えに来てくれてるのに…」と不安げにつぶやいていた奥さんの声が忘れられない。

ご主人、ご無事だったのかなぁ…

うまく避難して、助かっていてくれたらいいな、とずっと気になっている。

 

仙台空港到着が8:25。早い!

まだどこも開いていない早さなので、日本三景の松島へ向かう。

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あいにくの雨でねぇ…

いまいち良い写真は撮れなかった。

工事中だったりして、ゆったり眺める感じじゃなかったのよね。

晴れてたら、もっといい眺めだっただろうなぁ。

 

ぐるり散策しつつ、円通院に参拝。

ここのお庭はとっても綺麗だった。

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今年は京都でも紅葉が今一つで。

松島でももうほとんど散っていたんだけど、

ようやく紅葉のきれいな赤を堪能できた。

赤い落ち葉と白い石とのコントラストが美しい。

 

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あまり上手く写せなかったなぁ…

詳しくは円通院公式サイトをご参照。

 

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薔薇園もあったりと、なかなかハイカラなお寺。

さすが、伊達だねっ!

京都や奈良の古寺をあちこち巡ったけど、松島の円通院はやはり少し趣が違って、

見応えのある、上品な良いお寺だったよ。

 

 

2015年11月25日 (水)

お茶の香ふわり【京都・宇治】平等院鳳凰堂

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京都・宇治平等院へ行ってきた。

もちろん、世界遺産!

日本人なら誰もが知ってる平等院鳳凰堂。

そう、10円硬貨に描かれている、あのシンメトリーの建物だ。

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鳳凰堂は昨年、平成26年に大改修が終わったばかり。

朱色の柱と白壁、

屋根の上の鳳凰は輝く金色と、とても美しい。

 

きれい過ぎて、逆にちょっと違和感があるくらい。

中学か、高校の時に遠足で見に来た時のイメージと違うからかな。

 

極楽浄土をこの世に出現させた平等院鳳凰堂。

お池に浮かぶように建てられた造り。

その池の水面に映る姿。

そして、その内部(←公式サイト。撮影禁止のお堂内部の画像あり)の壁面に飾られた

たくさんの小さな仏像。扉に描かれた絵。

本尊、阿弥陀如来像のお顔、天蓋の装飾の美しさ。

 

…すべてが、「この世のものではない」と思わせるに十分だ。

まさに、極楽に通じている空間として、平等院はある。

 

ミュージアム鳳翔館では、初代の鳳凰が展示されている。

(↑公式サイト。画像あり。)

間近で見る鳳凰は迫力がある。

鶏にも似ているけれど、やはり違う。

「この世のものでない」、特別な鳥。

・・・もうね、こんな鳥が飛んできたら、

ああ、もう終わりだな、極楽浄土へ連れてかれちゃうな、って思いますわよ。

 

金ピカの鳳凰より、やっぱり古くて黒っぽくなっている鳳凰のほうが凄みがあるように感じる。

お堂の中も、今は黒っぽく退色しているけれど、

創建時は、とてもきれいな花の模様などで美しく彩られていたそう。

その復元イメージもミュージアム内に展示されていた。

 

お堂の中にたくさん飾られている雲に乗った小さなサイズの菩薩さまも、

本当はとってもきれいな彩色が施されていたそうで、

もう、目もくらむような世界が、平等院にはあったのだろう。

 

ミュージアムにも雲に乗った菩薩さまが展示されていて

近くでじっくり見ることができる。

小さなサイズだが、造りが細かい。

雲の意匠なんて、まるでケーキを飾るホイップクリームのような可愛いデザインなのよ!

 

菩薩さまは一体一体が違う動きをしていて、それぞれ楽器を持っている。

鐘、笛、太鼓…

臨終の際、如来さまとともに、これらの菩薩さまが雲に乗ってお迎えに来られるのだ。

ご来迎って、結構。派手なのね!

(生前の徳の積み方によって、お迎えの規模に段階があるらしいけど)

ミュージックありでお迎えってあるのね。

そう思うと、ちょっと嬉しい。

 

ほんと、なんて言うか…

観ていて、ほんとご来迎されちゃいそうな、

極楽浄土へ連れていかれそうな感じが凄くて。

異世界を体験したような気持ちになりましたよ。

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そして、平等院のもう一つの魅力はーーー

門前町がとっても充実していること!

宇治と言えばお茶で有名。老舗の名店がずらり軒を並べており、

お茶のとってもいい香りが通りに漂っていて癒される~~!

 

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お昼は、茶そば(+そば+うどん+天ぷら)。

そして、休憩にはお抹茶と羊羹で、ほっと一息~。

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流れの速い宇治川沿いにぐるりと一回りして散策。

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ほうじ茶ソフトや、お団子を食べたりして

ゆっくり景色を眺めながら歩いた。

駅前にもいろいろお店があって、宇治はなかなかいい町。

2015年11月19日 (木)

風雅の極み!【京都】詩仙堂

あまり紅葉していない画像ばかりの日記で、

なんとなく申し訳ない気持ちになってきたので、

これぞ!紅葉!!というとっておきの切り札を…!

 

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昨秋、訪れた京都・詩仙堂の名高い紅葉!

11月下旬の良く晴れた日。

陽を浴び、燃え立つように輝く紅葉に、息をのむ。

 

薄暗い座敷から、眺める広いお庭。

その明×暗、

色付く紅葉との赤×黒の対比がくっきりしていて、迫力が倍加している。

座敷の柱の黒がフレームになって、絵画的な美しさを強調する。

 

座敷に入った瞬間、大パノラマで見える真っ赤な紅葉の迫力…

その感動は、写真では到底、伝えきれない。

ぜひとも一度、訪れて実際に体験してほしい。その価値あり。

 

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計算され配置された紅葉の色のグラデーション。

赤、黄、深紅…

 

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白い砂の上に落ちた紅葉の葉の美しいこと…

これぞ、風雅。

この空間は、こんなふうに落ち葉が散って完成するのだと思うわ。

 

とっても広いお庭は、隅々まで美しく、見応えがあった。

紅葉の一番の見頃の休日だったので、かなり人が多かったけれど、

それでも、この詩仙堂の紅葉は観に行って本当に良かった。

 

紅葉の秋だけでなく、四季を通じて、折々の花が楽しめ、

風流なお庭が楽しめる詩仙堂。

私の「もう一回、行きたいところリスト」の上位にランクイン中!

2015年11月13日 (金)

東福寺【京都】紅葉と庭園

東寺から東福寺への移動は、ちょうどいいタイミングでバスが来てくれて

スムーズにいってラッキー!

 

東福寺は紅葉の季節、通天橋からの見事な眺めが有名。

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サントリー「BOSS」CM中にも、この通天橋が出てくる。

松雪さんが紅葉さんに変わるシーン。


YouTube: プレミアムボス 微糖『プレミアム京都』篇 60秒 トミー・リー・ジョーンズ タモリ 山村紅葉 松雪泰子 篠原信一 サントリー CM

ただねぇ…

行ったのが11月初旬なので、ここまではまだ紅葉していなかった。

グラデーション。

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これが全部、燃え立つように紅葉したら、すごいだろうなぁ…!

見頃の時にも一度、行ってみたいわ。

すごい人だろうけど。

 

東福寺の見どころは、まだある。

重森三玲による近代禅宗庭園

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このモダンさ!

お茶室の窓から、こんなお庭が見えたらどんな気分かしら。

輝くような苔の色合いも見事で、とても綺麗。

 

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これは北斗七星を表しているんだって。

夜空に浮かぶ星の瞬きを、お庭に移したその発想力。

眺めていると引き込まれ、次第に心が穏やかになってくる不思議。

 

お庭を眺めながら、休憩がてら友人とあれこれおしゃべり。

親や自分自身の健康についての話題が多くなるこの頃…。

でも、まぁ、煩悩にまみれた罰当たりトークもふんだんにして

よく言えば、心の澱を落とした次第。

~ようこそ~

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